鈴木が4安打4打点の大暴れ！千葉ロッテが連敗ストップ！

ロッテ―中日 　中日に勝利しファンとタッチを交わすロッテ・鈴木＝ＺＯＺＯマリン【写真提供:共同通信社】

　千葉ロッテが9対5で中日を下して連敗を4で止めた。
　先手を奪ったのは中日。プレイボール直後の1回表に大島、ゲレーロのタイムリーで2点を先制した。しかし2回裏に千葉ロッテがダフィーのタイムリーで1点を返すと、続く3回に2死から連続四死球で1、2塁としてパラデス、鈴木の連続タイムリーで逆転に成功。先発の唐川が4回に3点を失って逆転を許したが、5回に鈴木、ダフィー、三木のタイムリーで再逆転。6回にも清田のタイムリー、さらに鈴木の2点タイムリー3塁打で3点を追加。計13安打で9得点を奪った。

　鈴木はサイクル安打こそ逃したが、4安打4打点の大暴れで勝利に貢献。先発の唐川は4回9安打5失点で降板したが、2番手で1イニングを3人で仕留めた大嶺祐が2勝目を挙げた。

　敗れた中日は、先発の鈴木が4回1/3を5安打6失点で降板。打線は、京田、平田が猛打賞をマークするなど計11安打で5点を奪ったが、3番手の三ツ間も3失点。連勝は3でストップした。