ITTF-ATTUアジアカップ2022＜11月17～19日／タイ・バンコク＞ 19日、女子シングルス3位決定戦で早田ひな（日本生命／世界ランク6位）がバトラー（インド／同44位）にゲームカウント2-4で敗れ、4位となった。故障明けで練習期間…
ITTF-ATTUアジアカップ2022＜11月17～19日／タイ・バンコク＞ 19日、女子シングルス3位決定戦で早田ひな（日本生命／世界ランク6位）がバトラー（インド／同44位）にゲームカウント2-4で敗れ、4位となった。
故障明けで練習期間が不足する中、激闘をくり広げた今大会の早田。陳幸同（中国）を倒したバトラーと最後の一戦だ。
粒高ラバーの変化プレーに加えて、強打も強いバトラー。その二面性あるプレーで早田にミスが出て、第1ゲームを先制される。
バトラー PHOTO：World Table Tennis
身長180cm超で守備力も高いバトラーに対し、早田は粘り強いラリー戦で2ゲーム目を取るが、対応しきれず第3ゲームを落とし、次も10-6とリードしてからの6連続失点で失う。
5ゲーム目は厳しいサーブレシーブで早田が取るが、第6ゲームはバトラの攻守が「ゾーン」に入ったかのように冴えを見せ、早田は大量リードを奪われて敗戦した。
＜ITTF-ATTUアジアカップ 女子シングルス3位決定戦＞
早田ひな 2-4 バトラー（インド）
6-11/11-6/7-11/10-12/11-4/2-11
