2022世界卓球選手権成都大会(団体戦)<9月30日~10月9日/中国>大会3日目の10月2日、女子団体グループリーグ第2戦で日本(世界ランク2位)がポーランド(同19位)と対戦。第1試合は伊藤美誠(スターツ/同6位)が3-0として日本が先…
2022世界卓球選手権成都大会(団体戦)<9月30日~10月9日/中国>
大会3日目の10月2日、女子団体グループリーグ第2戦で日本(世界ランク2位)がポーランド(同19位)と対戦。
第1試合は伊藤美誠(スターツ/同6位)が3-0として日本が先勝。第2試合、世界卓球団体戦初出場の佐藤瞳(ミキハウス)もK.ベングジン(同281位)を3-0のストレートで破り、日本は勝利に王手をかけた。
相手は今年のポーランド選手権単複2冠のK.ベングジン(同281位)。序盤は相手のパワフルなドライブに苦戦した佐藤だったが、徐々にスピードに慣れ始めると、粘り強いカットラリーからのバックハンドスマッシュなどを決めて11-9で第1ゲームを奪う。
第2ゲームは1-5とリードを許すもすぐさま追いつき、終盤6連続ポイントで2ゲーム連取。第3ゲームもドライブ攻撃を織り交ぜたプレーで相手のミスを誘い、見事ストレートで強敵を退けた。
<世界卓球 女子団体グループリーグ>
日本 2ー0 ポーランド
※5試合制(3戦先勝)
<第1試合>
伊藤美誠 3-0 A.ベングジン
11-7/11-7/11-4
<第2試合>
佐藤瞳 3-0 K.ベングジン
11-9/11-6/11-9
<第3試合>
長﨑美柚 - クシシェク
<第4試合>
伊藤美誠 - K.ベングジン
<第5試合>
佐藤瞳 - A.ベングジン