2022世界卓球選手権成都大会(団体戦)<9月30日~10月9日/中国>第3試合は、2021年全日本王者の及川瑞基(木下グループ/世界ランク119位)と、2017年チリオープン3位のセーチ(同137位)が対戦。セーチは及川の窮屈な懐にボール…

2022世界卓球選手権成都大会(団体戦)<9月30日~10月9日/中国>

第3試合は、2021年全日本王者の及川瑞基(木下グループ/世界ランク119位)と、2017年チリオープン3位のセーチ(同137位)が対戦。

セーチは及川の窮屈な懐にボールを集め、さらに緩急を付けてねらいを外す。

セーチ PHOTO:Itaru Chiba

及川は攻め手を見つけられずに第1、2ゲームは6-11と5-11で失い、第3ゲームはYGサーブから打開を図るが、セーチの崩れない前陣攻守を前に一歩届かず9-11で1点を落とした。

<世界卓球 男子団体グループリーグ>
日本 2ー1 ルーマニア
※5試合制(3戦先勝)

<第1試合>
張本智和 3-0 E.イオネスク
11-5/11-7/11-9

<第2試合>
戸上隼輔 3-2 O.イオネスク
12-10/7-11/11-9/11-13/14-12

<第3試合>
及川瑞基 0-3 セーチ
6-11/5-11/9-11

<第4試合>
張本智和 - O.イオネスク

<第5試合>
戸上隼輔 - E.イオネスク