2022世界卓球選手権成都大会（団体戦）＜9月30日～10月9日／中国＞第1試合は2022年全日本ジュニア覇者の木原美悠（JOC エリートアカデミー/星槎／世界ランク15位）と、2020年ヨーロッパトップ16で8強に入ったスロバキアのエース…
2022世界卓球選手権成都大会（団体戦）＜9月30日～10月9日／中国＞
第1試合は2022年全日本ジュニア覇者の木原美悠（JOC エリートアカデミー/星槎／世界ランク15位）と、2020年ヨーロッパトップ16で8強に入ったスロバキアのエース・バラージョバー（同48位）が対戦。
大柄で女子には珍しいYGサーブを繰り出し、左腕から回転量の多いドライブを繰り出すバラージョバー。木原は懐に食い込む球を抑えきれず、第1ゲームを失う。
バラージョバー PHOTO:Itaru Chiba
だが第2ゲームからは、木原の回転を読ませない巻き込みサーブと攻めのレシーブが決まり出し、11-8と11-6でゲームを連取する。
第4ゲームも木原が先に仕掛け、バラージョバーに十分な体勢でドライブを打たせない。
無理打ちする相手を尻目にここも11-6で取ってまず日本の一勝目を果たした。
＜世界卓球 女子団体グループリーグ＞
日本 1 - 0 スロバキア
※5試合制（3戦先勝）
＜第1試合＞ 木原美悠 3-1 バラージョバー 9-11/11-8/11-6/11-6
＜第2試合＞ 伊藤美誠 - ラボショバー
＜第3試合＞ 長﨑美柚 - ククルコバー
＜第4試合＞ 伊藤美誠 - バラージョバー
＜第5試合＞ 木原美悠 - ラボショバー
