プレミアリーグのリバプールがユベントスからブラジル代表MFアルトゥールをレンタル移籍で獲得したことを発表した。両クラブ…

 プレミアリーグリバプールユベントスからブラジル代表MFアルトゥールをレンタル移籍で獲得したことを発表した。両クラブの公式サイトで発表されている。

■負傷者続出の中盤

 リバプールは9月1日、アルトゥールのレンタル移籍での獲得を発表。両クラブの公式サイトによると、1年間のレンタル移籍で買い取りオプションなどは付帯していないようだ。移籍期間最終日に決まるという電撃移籍となった。

 リバプールでは中盤に負傷者が続出。ギニア代表MFナビ・ケイタ、スペイン代表MFチアゴ・アルカンタラ、イングランド代表MFアレックス・オックスレイド・チェンバレンなど中盤で起用できる選手たちが続々と離脱していた。そこで白羽の矢が立ったのがアルトゥールだ。

 リバプール公式サイトではアルトゥールの背番号が「29」に決定したことが発表されている。また、公式ツイッターがアルトゥールがレッズのユニフォームに袖を通した画像を投稿すると、「アルトゥール決まったか」や「良い補強だ」などの声があがる一方、これまでグレミオ、バルセロナ、ユベントスと赤色をメインとしないチームにいたこともあり、「アルトゥール、赤は違和感あるね」とそのユニフォーム姿に違和感を感じるサポーターもいるようだ。

 アルトゥールは2018年7月にブラジルのグレミオからバルサへ加入。2020年6月にミラレム・ピャニッチとの実質的なトレードという形でユベントスへ移籍となった。当初、移籍を拒んでいたアルトゥールはチームへの合流拒否や無断帰国、飲酒運転などのトラブルで合流前に周囲を騒がせていた。

■徐々に復調

 昨季国内2冠を達成したリバプールでは、今夏の移籍市場で日本代表MF南野拓実やセネガル代表FWサディオ・マネ、ウェールズ代表DFネコ・ウィリアムズ、ベルギー代表FWディボック・オリギなどが移籍となった。一方で、ウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスなどを獲得したリバプールだったが、今季開幕から不調だった。

 リバプールはプレミアリーグ開幕戦のフラム戦で2−2の引き分け。続く第2節のクリスタル・パレス戦(1−1)で2戦連続のドローとなった。未勝利同士で迎えた第3節のマンチェスター・ユナイテッド戦では1−2の敗戦を喫し、開幕から3試合勝利なしとなった。それでも、ボーンマス戦では9−0の大勝、ニューカッスルには2−1の勝利を収めた。

 徐々に調子を取り戻した名門。アルトゥールの加入が起爆剤となるだろうか。

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