テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は30日、女子シングルス1回戦が行われ、第19シードのD・コリンズ(アメリカ)が世界ランク44位の大坂なおみを7-6 (7-5), 6-3のストレートで破り、2年連続3…

テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は30日、女子シングルス1回戦が行われ、第19シードのD・コリンズ(アメリカ)が世界ランク44位の大坂なおみを7-6 (7-5), 6-3のストレートで破り、2年連続3度目の初戦突破を果たした。
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今季、1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で四大大会初の準優勝を果たした28歳のコリンズ。大坂とはこれまで3度対戦しており、1度も勝利できず。直近では3月のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、WTA1000)準々決勝で対戦しており、2-6, 1-6のストレート負けを喫していた。
この試合、コリンズは9度のダブルフォルト、24本のアンフォーストエラーを記録するも大事な場面のポイントを逃さず。第1セットをタイブレークの末に先取すると第2ゲームでは終盤で2度のブレークに成功し、1時間34分で勝利した。
試合後の会見でコリンズは「彼女(大坂)には過去に3回負けているので、この試合に臨むにあたって、自分が何をしなければならないか、どこを改善すればいいのか、多くの情報を集めたわ。それらを実行し全体的にうまくプレーできたと思う。大事な場面でラッキーなこともあった。でも、私はポイントを取るために一生懸命だった」と語った。
「全体的には互いにレベルの高い、いい試合だったわ。ここに来て1回戦でタフな相手と戦い、しかもこの大会で2度の優勝を果たしている選手と戦うなんて簡単なことじゃない。ほとんどの選手は1回戦で彼女と対戦したがらないと思うので初戦を突破できたことには本当に感激している」
勝利したコリンズは2回戦で世界ランク118位のC・ブクサ(スペイン)と対戦する。ブクサは1回戦で同68位のK・ユヴァン(スロベニア)を6-4, 6-4のストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第1シードのI・シフィオンテク(ポーランド)、第6シードのA・サバレンカ、第8シードのJ・ペグラ(アメリカ)、第9シードのG・ムグルサ(スペイン)、第13シードのB・ベンチッチ(スイス)らが2回戦へ駒を進めた。
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