ブンデスリーガ開幕戦、フランクフルトvsバイエルンが5日に行われ、1-6でバイエルンが圧勝した。フランクフルトのDF長谷部誠は82分から出場し、MF鎌田大地はベンチ入りも出場機会はなかった。

1週間前に行われたDFBポカール1回戦マクデブルク戦でドッペルパックを記録した鎌田をベンチスタートとしたヨーロッパリーグ王者フランクフルトは、最前線にボレ、2シャドーにゲッツェとリンドストロームを据えた。

一方、ライプツィヒとのDFLスーパーカップを5-3で制した、ブンデスリーガ11連覇を目指す王者バイエルンは、ライプツィヒ戦同様のスタメンで臨んだ。

立ち上がりから攻勢をかけたバイエルンが開始5分にあっさり先制する。ボックス手前右で得た約30mのFKをキミッヒが意表を突いて直接狙うと、シュートが右ポスト内側に当たってゴールに吸い込まれた。

さらに10分、CKの流れからボックス右のパヴァールがシュートを叩き込んで、バイエルンが一気にリードを広げる。

早々に2点を追う展開となったフランクフルトは12分、CKからトゥタののヘディングシュートがバーに直撃。徐々にボールを保持して落ち着きを取り戻したかに思われたが、バイエルンの勢いは止まらなかった。

23分のミュラーのシュートはポストに嫌われたものの、29分に3点目。ディフェンスライン裏に抜け出したニャブリの浮き球パスをマネがダイビングヘッドで押し込んだ。

マネにブンデス初ゴールが生まれた中、続く35分にはマネのスルーパスを受けたボックス右のミュラーが折り返し、最後はミュージアラが合わせて4-0。

容赦ないバイエルンは43分、ミュラーのパスを受けたボックス右のニャブリがチップキックシュートを流し込んで5-0とし前半を終えた。

迎えた後半、3選手を交代したフランクフルトは56分に1点を返しかける。後半から出場のヤキッチがCKの流れからルーズボールを押し込んだが、オフサイドだったとしてVARの末にノーゴールに。

それでも64分、やはり後半から出場のコロ・ムアニがGKノイアーのバックパス処理ミスを突いてネットを揺らし、正真正銘1点を返した。

しかし83分、直前に投入されていた長谷部に競り勝ったミュージアラがボックス内に侵入してシュートを流し込んだバイエルンが6点目。圧勝で開幕戦を制し、11連覇へ向け幸先の良いスタートを切っている。