■ハピ

【中間調整】そこまで無傷3連勝とあって、前走の交流GI・JDDでは2番人気という支持。しかしレースはスタート直後に窮屈となり後方から。4角で8番手あたりまで盛り返し、上がり3Fはメンバー最速の37秒8だったが前を捕えられず4着に終わっている。大井に遠征してのGI級レース後でダメージが気になるところだが、まったく問題がなかったようだ。重賞初Vを狙ってレパードSへの進出が決定した。中間は在厩。初時計だった7月24日は15-15程度だったとは言え、CWで追えたあたり反動の少なさを感じさせる。1週前の27日坂路追いではデビュー前の新馬相手とは言え、手応え圧倒で追走先着を果たした。初の敗北後でも前向きな気持ちを維持できていたのはいい傾向といえる。

◆【レパードステークス2022予想/追い切り診断】「A」評価は人気一角の有力馬 高値安定状態で「伸び脚自体は力強い」

【最終追い切り】坂路で準オープン馬を追走する併せ馬。これに楽々取り付くと、ラストもいい手応えを保ったまま鋭く抜け出し、1馬身の先着を果たした。ギアチェンジの際の反応は機敏そのもので、精神的にかなりいい状況のようだ。

【見解】変則中2週で再度の東日本遠征。ゆえに最終追いは多少手緩くても問題ないところだったが、しっかり速い時計を出してきた。疲れが無いどころか、さらにグングン気配を上げている感さえある。目下絶好調だろう。

総合評価「S」

◆【レパードステークス2022予想/追い切り診断】「地力はトップクラス」も気持ちが乗っていない 想定1人気に不満の「B」評価

◆【レパードステークス2022予想/穴馬アナライズVol.1】想定“8人気前後”の伏兵 「このメンバーなら地力は上位」

◆【レパードステークス2022予想/データ攻略-後編】連対率「100%」が強力後押しする“惑星” 波乱の使者の資格は十分

西村武輝(にしむらぶこう)●フリーライター 競走馬の追い切り評価を専門として、ネットメディア中心に執筆を続けているフリーライター。現在、UMAJIN.net「競馬サロン」においては毎週の重賞出走全頭のレポートを執筆、担当。またプロレス関連業界にも関わっており、週刊プロレスや書籍等への寄稿歴もある。

■レパードステークス2022 調教動画(ハピ)