■ホウオウルーレット
【中間調整】JDDが補欠のまま出走叶わず、次善の策として臨んだ前走・いわき特別で2着に5馬身差の快勝。ハンデ54キロの恩恵があったにせよ、小回り福島で末脚を爆発させコースレコードタイをマークするオマケつきでの勝利は大器の証と言えた。仮に敗北でもレパードSに向かうのは既定路線だったようだが、勝って堂々と重賞獲りに向かってくる。中間は在厩で調整され、7月26日に坂路15-15で体をほぐし、1週前追いにあたる28日のウッド追いで中間初となる速い時計を出した。時計は平凡だったが、馬場の外めを悠然と走れていたのはいい。
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【最終追い切り】ウッドで準オープン馬を7馬身追走。インへ進路を取った直線ではいったん抜け出しにかかる。そこから手前の変換に手間取ったようでモタついてしまったが、伸び脚自体は力強いものがあった。
【見解】最終追いの見栄えがやや悪く感じるものの、単純に手前チェンジにスムーズさを欠いたもので道中の雰囲気、ゴール前の伸びともに上々の部類。体調面にはまったく不安なしと考えていい。夏場の中2週を高値安定状態で臨めるのはなによりだ。
総合評価「A」
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西村武輝(にしむらぶこう)●フリーライター 競走馬の追い切り評価を専門として、ネットメディア中心に執筆を続けているフリーライター。現在、UMAJIN.net「競馬サロン」においては毎週の重賞出走全頭のレポートを執筆、担当。またプロレス関連業界にも関わっており、週刊プロレスや書籍等への寄稿歴もある。
■レパードステークス2022 調教動画(ホウオウルーレット)