日本野球機構(NPB)は7月11日、マイナビオールスターゲーム2022(第1戦=7月26日:福岡PayPayドーム、第2戦=同27日:松山坊っちゃんスタジアム)の選手間投票の結果を発表した。 選手間投票とは、12球団の支配下選手(投票者数…

 日本野球機構(NPB)は7月11日、マイナビオールスターゲーム2022(第1戦=7月26日:福岡PayPayドーム、第2戦=同27日:松山坊っちゃんスタジアム)の選手間投票の結果を発表した。

 選手間投票とは、12球団の支配下選手(投票者数735名)が、ポジション別にセ・パの計19部門に投票したもの。先日発表されたファン投票で選出された23選手中18選手が選手間投票でもトップ得票となり、新たに出場が決まったのは、セ・リーグ一塁手部門のビシエド(中日)、同外野手部門の丸佳浩(読売巨人)、佐野恵太(横浜DeNA)、パ・リーグ外野手部門の宗佑磨(オリックス)、同DH部門のグラシアル(福岡ソフトバンク)の計5選手。パ・リーグ三塁手部門の宗が初のオールスター選出となった。

 そして今回の選手間投票での最多得票は、パ・リーグ一塁手部門の山川穂高(埼玉西武)で、735票中480票(65%)の支持を獲得。山川はファン投票でも両リーグ最多の46万1740票を得ており、ダブルでの最多得票となった。また、ファン投票で選出された佐々木朗希、松川虎生(ともに千葉ロッテ)の注目の若手バッテリーが、ともに選手間投票でも1位。セ・リーグの投手部門でも、ルーキーの大勢(読売巨人)が1位となり、フレッシュな面々も高く評価された。今後、監督選抜選手が7月13日、プラスワン投票の選出選手が22日に発表される。


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★印当選、◎印はファン投票での選出選手 / 選手名右の数字は選手間投票選抜回数、( )内の数字は全選抜回数

■投票者数 : 735名

※1 浅村 栄斗… 9回選抜のうち、1回不出場(ファン投票・選手間投票での選抜時)
※2 今宮 健太… 6回選抜のうち、1回不出場(ファン投票・選手間投票での選抜時)
※3 柳田 悠岐… 8回選抜のうち、1回不出場(ファン投票での選抜時)