<写真・パスをキャッチする河原林>6月12日、王子スタジアムにて春季交流戦が行われ、関学は東大と対戦。31-7で勝利した…

<写真・パスをキャッチする河原林>
6月12日、王子スタジアムにて春季交流戦が行われ、関学は東大と対戦。31-7で勝利した。
前戦にて、関大と対戦しまさかの引き分けで終えた関学。雪辱を果たすべく、春シーズン最後のV戦である東大との試合に臨んだ。試合開始早々、#15QB鎌田(商3)から#1WR糸川(社4)、#11WR衣笠(社3)へのパスが決まり、大きく前進する。ゴール前28ヤードへ迫ると、#9WR河原林(教4)へのパスでタッチダウン(TD)。開始からわずか3分で先制点を挙げた。再び関学へ攻撃権が移ると、東大の反則もあり、ゴール前20ヤードへ。#15QB鎌田が投じたパスを#1WR糸川がキャッチ。#6K福井(社4)のキックも成功し、7点を追加した。ディフェンスでは、3シリーズでしっかりと止め切りパントで攻守交代。ゴール前58ヤードから攻撃を開始すると、#7RB前島(社3)が守備を抜け出しそのままTD。21点もの得点に成功し、第2クオーター(Q)へ。ここでQBが#15QB鎌田から#10QB林(商2)へ交代。細かくランやパスをつなぎ、ゴール前9ヤードまで前進した。TDを狙ったパスを投じるが、惜しくも成功ならず。#6K福井のフィールドゴール(FG)で3点を追加し、24ー0で試合を折り返す。多くの選手が出場した後半では、得点の動きは見られなかった。関学がゴール前11ヤードまで迫る場面があったものの、わずかにTDには届かず。FGも失敗し、ディフェンスへ。しかし、ここで#49DB薬袋(法3)が東大の放ったパスをインターセプト。流れを引き寄せると、#26RB藤原(商3)のTDで31ー0とした。両校膠着(こうちゃく)状態が続いた最終Q。試合が動いたのは残りわずか4分のときだった。相手のパントをキャッチした関学が、まさかのファンブル。そのまま大きく前進され、今試合初のTDを許した。その後は得点に変化なく、31ー7で試合終了。惜しくも完封勝利とはならなかった。
次戦は6月26日、王子スタジアムにて春季交流戦が行われ、関学は神大と対戦する。
試合後のコメント
#79OL占部雄軌主将(経4)「関大戦を経て、『とにかく何か変わらないと』とチームに言い聞かせてきた。ディフェンスに対しては基礎的な課題を挙げていたが、成長が見られたと思う。しかし、2枚目や3枚目のボトムアップについては、きょうもほとんど点数を出せていなかった。良くなった部分はあると思うがまだまだ足りない面が多い」
大村和輝監督「練習が試合で生きていない。今試合目立って成長が見られたのはWRの糸川、河原林、衣笠、OLの牛尾(経4)。RBは力強い走りがなくて物足りない。DLとLBは安定してきたが、DBはもう少し。今年はJV戦があと3回ある。合宿もやる予定で方法を考えているので、もっと踏み込みを強化していきたい」