男子テニスで世界ランク194位のD・ティーム(オーストリア)は23日にインスタグラムを更新。22日に行われた全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)1回戦で敗れたものの、「またトップに戻る」と意気込んだ。>>ジョコビッ…

男子テニスで世界ランク194位のD・ティーム(オーストリア)は23日にインスタグラムを更新。22日に行われた全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)1回戦で敗れたものの、「またトップに戻る」と意気込んだ。
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2018年と2019年大会で準優勝を果たしている元世界3位ティーム。この試合ではデリエンの3倍となる42度のアンフォーストエラーを記録するなど終始精彩を欠きブレークチャンスを1度も掴めず。自身のサービスゲームでは4度のブレークを許して2時間1分で敗戦。2年連続の初戦敗退となった。
今回の投稿でティームは次のようにつづっている。
「こんにちは、皆さん。今朝、パリを発った。この数週間は僕にとってとてもタフなものだった。特に昨日は大好きな大会の一つ。でも、そこから学んで新しい目標を設定する必要がある。トップに戻る方法はただ一つ、それはハードワークと忍耐と正しい姿勢だ」
「僕はそこに到達するつもり。しかし、今は自分の考えを整理し、テニスと自分の目標を大切にするための時間が必要だね。それが僕の最優先事項であり、全力を尽くして戻ってくることができるようにするためだ」
「皆さん、最高の一週間にして。そして、僕たちのパリでの滞在をとても素敵なものにしてくれた皆さんに感謝したいと思う」
ティームは今季、全仏オープンに加えて5月のムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)とBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)を含む7大会に出場したものの、未だ白星を挙げられず、初戦敗退が続いている。