女子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、WTA1000)は11日、ダブルス2回戦が行われ、穂積絵莉/ 二宮真琴組は第1シードのザン・シュアイ(中国)/ S・サンダース(オーストラリア)組に3-6, 2-6のストレー…

女子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、WTA1000)は11日、ダブルス2回戦が行われ、穂積絵莉/ 二宮真琴組は第1シードのザン・シュアイ(中国)/ S・サンダース(オーストラリア)組に3-6, 2-6のストレートで敗れ、ベスト8進出とはならなかった。
>>ジョコビッチvsワウリンカ 1ポイント速報<<
>>ナダルvsシャポバロフ 1ポイント速報<<
1回戦でM・ニクルスク(ルーマニア)/ A・パノワ組を3-6, 6-0, [10-7]で破った穂積/二宮組はこの日、序盤で3ゲーム連取を許し37分で第1セットを落とす。第2セット、第3ゲームで先にブレークを許したものの、第4ゲームでブレークバックに成功。しかし、第5ゲームから4ゲーム連取を許し、1時間14分で力尽きた。
勝利したシュアイ/サンダース組は準々決勝でV・クデルメトバ/ A・パブリュチェンコワ組と対戦する。クデルメトバ/パブリュチェンコワ組は2回戦でM・コスチュク(ウクライナ)/ E・ルース(ルーマニア)組の棄権により、ベスト8進出を決めた。
同日には第2シードのG・オルモス(メキシコ)/ G・ダブロウスキ(カナダ)組、 第3シードのD・クラウチェク(アメリカ)/ D・スゥース(オランダ)組、第4シードのA・クレパック(スロベニア)/ A・グアラチ(チリ)組が8強へ駒を進めた。