日本ハムの新庄剛志監督(50)が「ビッグボス査定」導入をぶち上げている。 新庄監督が見直しを求めているのは主に3点「先…

 日本ハムの新庄剛志監督(50)が「ビッグボス査定」導入をぶち上げている。

 新庄監督が見直しを求めているのは主に3点「先発」「走塁」「進塁打」だという。

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 開幕からチームはスクランブル起用が続き、4月は抑えを務めたルーキーの北山が終盤の逆転劇で2勝をあげることもあった。一方、好投しながら打線とのかねあいもあり、白星がつかなかった先発投手に対しても「完封で勝った査定はします」と新庄監督。好投しながら勝ち星がつかない投手にも目配りをきかせ、モチベーション維持を図る考えだ。

 そして注目を集めるのは「進塁打」査定だ。安打にはならないにせよ、走者を次の塁へ進める進塁打に関して査定を厚くする球団もあるが、新庄監督は「いらない。オレは好きじゃない」とバッサリ。「ガツンと塁をためていくほうが好き」とし、一発がある、また勝負強い打者を求めた。

 一方、この進塁打査定に関しては早速ネット上でも、賛否両論となっている。「皆が4番ならいいけど、そうでない選手もいる」「ノーヒットで勝利を狙っていくのではなかったのか?」など、監督就任会見で掲げた「ノーヒットで点を取る」とした公約との「ずれ」を感じさせる部分もあることで、厳しい目を向ける意見もあった。


 一方、チームには現在、ロマン砲といわれる大型野手、清宮、万波、野村などが控える。新庄監督は先日も西武戦の試合前に相手主砲の山川にホームランバッターの心構えを聞くなど、最近は大砲育成に熱心な様子を見せている。

 さらにこの査定導入に関してはこんな指摘もある。

 「新庄監督の方針はあるにせよ、多くの選手にとっては進塁打を打つことは、これまでの習慣でいわば体にしみついているともいえる。そこを急に否定されることで、打撃に影響を与えないか。そこも気になりますね」(放送関係者)。

 新査定の〝副作用〟も心配されている。現在リーグ最下位に沈むチームをあの手この手で浮上させようとするビッグボス。果たして今回のプランは選手の心にどう響くのだろうか。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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