日本バレーボール協会は4日、今季の男子日本代表登録選手35人を発表。イタリア・セリエAでプレーする石川祐希(26)=ミラ…

日本バレーボール協会は4日、今季の男子日本代表登録選手35人を発表。イタリア・セリエAでプレーする石川祐希(26)=ミラノ=や西田有志(22)=ビーボバレンティア、高橋藍(20)=パドバ、日体大=ら昨年の東京五輪の主力に加え、春の高校バレー(全日本高校選手権)で注目された身長210センチのアタッカー牧大晃(18)=筑波大=が初めて選ばれた。

牧は香川・高松工芸高3年だった昨夏に練習生として代表合宿に召集されている。2月にはVリーグ1部、パナソニックの選手育成計画で加入、チームに帯同している。

今年1月の春高バレーで活躍した身長2メートルの甲斐優斗(18)=専大=も選ばれた。身長206センチのミドルブロッカー、17歳の麻野堅斗(京都・東山高)が最年少で登録された。

このメンバーから8~9月の世界選手権(開催地未定)や9月の杭州アジア大会の代表が選ばれる。