２１日に開幕した高校テニスの日本一の座を争う大会、第４４回全国選抜高校テニス大会（福岡/博多、博多の森テニス競技場、福岡県営春日公園テニスコート、砂入り人工芝）は大会４日目の２４日、男子団体戦の準決勝が行われ、相生学院（兵庫）と大分舞鶴（…

２１日に開幕した高校テニスの日本一の座を争う大会、第４４回全国選抜高校テニス大会（福岡/博多、博多の森テニス競技場、福岡県営春日公園テニスコート、砂入り人工芝）は大会４日目の２４日、男子団体戦の準決勝が行われ、相生学院（兵庫）と大分舞鶴（大分）が決勝戦進出を果たした。
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２０２０年の第４２回大会は新型コロナウイルス感染拡大の影響により中止となり、昨年は２年ぶりに開催。団体戦は相生学院（兵庫）が、個人戦は田中佑（神奈川・湘南工大附）がタイトルを獲得した。
男子団体戦、準決勝の結果は下記の通り。
【男子団体 準決勝】
[1]相生学院（兵庫）3-0 湘南工大附（神奈川）
大分舞鶴（大分）3-0 北陸（福井）
【男子団体 決勝】
[1]相生学院（兵庫） vs. 大分舞鶴（大分）
相生学院は３大会連続６度目の優勝、大分舞鶴は大会初優勝をかけて２５日に激突する。

相生学院：高畑 里樹、唐津裕貴

大分舞鶴：高妻蘭丸

北陸：大沼広季

湘南工大附：石井凌馬
団体戦はシングルス３試合とダブルス２試合の５本勝負で行われ、単複に重複して出場することはできない。また団体戦の各試合方式は、１・２回戦までは１セットマッチ、３回戦、準々決勝は８ゲームプロセット、準決勝と決勝はベストオブ３タイブレークセット（３セットマッチ）で行われる。
本大会は大会５日目の２５日に男女団体戦の決勝、２６日に男女個人シングルスの決勝が行われ、高校日本一が決定する。