男子テニスで世界ランク132位のN・キリオス(オーストラリア)は18日にSNSを更新。17日に行われたBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)のシングルス準々決勝で試合終了後にラケットを叩きつけた際…

男子テニスで世界ランク132位のN・キリオス(オーストラリア)は18日にSNSを更新。17日に行われたBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)のシングルス準々決勝で試合終了後にラケットを叩きつけた際に、地面に当たり跳ね、直撃する寸前だったボールパーソンにラケットを手渡した。
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キリオスは準々決勝で第4シードのR・ナダル(スペイン)と対戦。この試合、キリオスはファーストサービスが入った時に76パーセントの確率でポイントを獲得。12本のサービスエースを決めたが2度のブレークを許し、2時間46分で力尽きた。
そして、その試合後にSNSを通じて試合終了後にラケットを叩きつけたことを謝罪。ボールパーソンに自身のラケットを贈ることを約束しており、メッセージのやり取りも公開していた。
18日の投稿ではボールパーソンにラケットを渡す動画と共に「彼はとても緊張していた。 でも、ラケットをうまく扱うことができるよ。気をつけて」とつづった。



>>ラケットを手渡したキリオス<<