「ジャパネット杯 春の高校バレー」第74回全日本バレーボール高等学校選手権大会で、千葉県代表の男子・習志野は6日、2回戦…

「ジャパネット杯 春の高校バレー」第74回全日本バレーボール高等学校選手権大会で、千葉県代表の男子・習志野は6日、2回戦で玉野光南(岡山)にストレート勝ちし、16強入りを決めた。7日の3回戦で東福岡(福岡)と対戦する。

習志野にとって玉野光南は、昨年の全国高校総体の予選で敗れ、悔しい思いをした相手。今度は春高の舞台で見事に雪辱を果たした。

5日の1回戦でフルセットの末、強豪の東山に逆転勝利した習志野。その勢いを持続し、第1セットは高さを生かした攻撃が光る。対する玉野光南も譲らず、終盤まで互いに点を取り合う攻防となったが、最終盤に習志野の小田と藤井のスパイクで連続得点し、25-21でこのセットを先取した。

第2セットに入ると、攻撃の勢いは加速した。セッター・五十嵐の巧みなトスワークで多彩な攻撃を展開。「2セット目は、エースに頼らないバレーができた」と五十嵐が振り返るように、高橋と藤井の両エースに加え、小田や平山も得点を重ねて点差を広げた。持ち味の高さを生かしたブロックも効果的に決まり、25-12でストレート勝ちを収めた。

高橋は試合後、「リベンジマッチで燃えていたが、意気込みすぎて崩れないように笑顔で明るくプレーできた」と満足そうな表情をみせた。

3回戦は強豪・東福岡が待ち構える。前回大会2回戦で先輩たちが涙をのんだ対戦相手だ。当時2年生として春高のコートに立った高橋は、「先輩たちが負けた悔しさを知っている。その思いを背負って頑張りたい」と表情を引き締めた。

◯習志野・鈴木明典監督「昨日の試合(東山戦)が選手を進化させた。チームで攻めて、守った試合だった」