福井工大福井は春高バレー福井県大会の決勝でストレート勝ちを収め、4年連続45回目の全国大会出場を決めた。変幻自在のコンビバレーを展開し、対戦した鯖江を寄せ付けない快勝。全国の舞台でも本領発揮を誓う。赤と黒、斜めのストライプ。特徴的なユニフォ…

福井工大福井は春高バレー福井県大会の決勝でストレート勝ちを収め、4年連続45回目の全国大会出場を決めた。
変幻自在のコンビバレーを展開し、対戦した鯖江を寄せ付けない快勝。全国の舞台でも本領発揮を誓う。

赤と黒、斜めのストライプ。特徴的なユニフォームと確かな強さで存在感を放つのが福井工大福井だ。
武器は多彩なコンビネーション。キャプテンを務める司令塔・国京大海の高い位置からのトスアップは、相手ブロックを置き去りにして"ドンピシャ"のポイントに届く。

攻撃陣では2年生の2人に注目だ。アウトサイドヒッターで4番の泉田丈琉は、豪快なスパイクと強気な姿勢が魅力のエース。
ミドルブロッカーの6番・栗生澤駿史は191cmのチーム最長身で、高さを武器に出場機会をうかがう。

今夏のインターハイでは16年ぶりの8強入りを果たしたものの、そこから勝ち進む難しさを痛感した。
常に全国のライバルを意識して積み上げた練習の成果を発揮し、頂点へと手を伸ばす。

 

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