4年ぶりの春高出場を目指した進徳女子は広島県大会決勝で安田女子と対戦。インターハイの県大会決勝で敗れた相手に雪辱を果たし、4年ぶり10回目となる春高出場を決めた。役者が揃い、緻密なコンビバレーが魅力。馬力のある2年生アウトサイドヒッター・馬…
4年ぶりの春高出場を目指した進徳女子は広島県大会決勝で安田女子と対戦。インターハイの県大会決勝で敗れた相手に雪辱を果たし、4年ぶり10回目となる春高出場を決めた。
役者が揃い、緻密なコンビバレーが魅力。馬力のある2年生アウトサイドヒッター・馬崎七星、パワフルサウスポーのオポジット・西中詩、キャプテンでエースのアウトサイドヒッター・松前裕子が三本柱。松前は最高到達点が302センチと、日本人選手屈指の跳躍力を誇る。
全員が初の春高の舞台だが、タレント揃いでまとまりがある。今大会の台風の目となる可能性は十分にある。