強豪ひしめく春高バレー愛知県大会の決勝で、星城は愛工大名電をフルセットの激戦の末に下した。苦しい状況に追い込まれながら、3年生らが意地を見せてつかんだ2年連続16回目の春高切符。持ち味を発揮し、全国の舞台でも躍進を狙う。強みは“…

強豪ひしめく春高バレー愛知県大会の決勝で、星城は愛工大名電をフルセットの激戦の末に下した。
苦しい状況に追い込まれながら、3年生らが意地を見せてつかんだ2年連続16回目の春高切符。持ち味を発揮し、全国の舞台でも躍進を狙う。

強みは“高さ”と“鋭さ”だ。
県大会決勝に出場したスタメンの平均身長は186cmと全国屈指。高さに加えて全員が軽やかなフットワークを備え、鋭いスパイクを次々と打ち込んでいく。
対角に入るキャプテン安達希音を中心に、3年生が気持ちのこもったプレーで東ら下級生を盛り立てる姿にも注目したい。

率いるのは、セッターとして石川祐希(現パワーバレー・ミラノ)とともに星城の黄金時代を築いた中根聡太監督。再び頂点の景色に近づきたい。

 

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