敬愛学園は千葉県大会決勝で市立船橋と対決。3年連続同カードとなった決勝でストレート勝ちを収め、3年連続11回目となる全国への切符を掴んだ。”常勝校”と呼ぶにふさわしい完璧な布陣だ。アウトサイドヒッターの3年生・梅川愛…
敬愛学園は千葉県大会決勝で市立船橋と対決。3年連続同カードとなった決勝でストレート勝ちを収め、3年連続11回目となる全国への切符を掴んだ。
”常勝校”と呼ぶにふさわしい完璧な布陣だ。アウトサイドヒッターの3年生・梅川愛邑理がキャプテンとしてゲームを引っ張る。164cmの小柄な身体から繰り出す高い打点のアタックで相手を翻弄。相手に攻め込まれる場面でも勝気なプレーでチームを鼓舞した。
決勝では個々が役割をしっかり果たし、リードを一度も譲ることなく勝利を収めた。勢いそのままに抜群のチーム力で日本一を手繰り寄せる。