インターハイで3位に輝いた都城商は、宮崎県大会の決勝で宮崎日大に貫禄のストレート勝利。安定感あるゲーム運びで2年連続9回目の全国出場権を掴んだ。夏の勢いそのままに、この春も上位進出をうかがっている。都城商の持ち味は、粘り強いレシーブ、そして…

インターハイで3位に輝いた都城商は、宮崎県大会の決勝で宮崎日大に貫禄のストレート勝利。安定感あるゲーム運びで2年連続9回目の全国出場権を掴んだ。
夏の勢いそのままに、この春も上位進出をうかがっている。

都城商の持ち味は、粘り強いレシーブ、そして速さとコンビを使ったテクニックバレーだ。

攻撃陣を牽引するのは、インターハイでベスト6にも選出された安定感抜群のサウスポーエース・甲斐理香菜。高い打点からキレのあるスパイクが持ち味で、厳しいコースにも鋭く打ち分けていく。また、高さと速さがあるミドルブロッカー・山本有紗もインターハイ優秀選手で注目の1人。この2人の3年生を軸にどこからでも攻撃を仕掛けることができる。

2年連続の東京体育館だが、前回大会は2回戦敗退。その悔しさもバネに、夏は全国3位と大躍進を遂げた。
全国に都城商の名をとどろかせた1年、再び宮崎県に勇気を与える戦いを見せる時が来た。

 

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