前大会で準優勝に輝いた・大阪国際滝井は大阪府大会の代表決定戦でPL学園に逆転勝ち。第1セットを先取される苦しい立ち上がりとなったが、粘りのバレーで第2・第3セットを連取し、3年連続23回目となる全国大会出場を決めた。今年の大阪国際滝井は、粘…

前大会で準優勝に輝いた・大阪国際滝井は大阪府大会の代表決定戦でPL学園に逆転勝ち。
第1セットを先取される苦しい立ち上がりとなったが、粘りのバレーで第2・第3セットを連取し、3年連続23回目となる全国大会出場を決めた。

今年の大阪国際滝井は、粘り強いレシーブとスピード感ある多彩なコンビバレーで勝利を手繰り寄せてきた。

チームの司令塔で不動のセッター・濱田真友は今夏のインターハイで優秀選手に選ばれたチームの柱。頭を使ったハイレベルなトスワークで相手を翻弄する。

攻撃の要は背番号4の藤原絢奈。藤原を中心に、ミドルブロッカーも左右に開いてスパイクを打つことができ、得点パターンの幅広さがチームの魅力だ。

校名が大阪国際滝井となってから春高では過去4度決勝に進出。しかし、帝国女時代には優勝経験があるものの、この過去4度はいずれもあと一歩届かずに優勝を勝ち取ることはできていない。
昨年決勝で敗れた就実は、今年も互いに勝ち上がると決勝で対決することになる。王者とのリベンジマッチ、そして悲願達成へ。一戦必勝で戦い抜きたい。

 

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