2年連続の春高バレー全国大会出場を目指す仙台商は、宮城県大会の決勝で長年のライバル・東北にストレート勝ちを収めた。絶対的エースを中心に乗り込む8回目のオレンジコートで、初の栄冠への挑戦が始まる。時代が進み高校バレーにおいても戦術が多様化する…

2年連続の春高バレー全国大会出場を目指す仙台商は、宮城県大会の決勝で長年のライバル・東北にストレート勝ちを収めた。
絶対的エースを中心に乗り込む8回目のオレンジコートで、初の栄冠への挑戦が始まる。

時代が進み高校バレーにおいても戦術が多様化する中、東北は正攻法と言えるスタイルで強敵を打ち破ってきた。
全員参加の粘り強いレシーブで相手の強打を拾い切り、ここぞの場面でサイドから得点する形を得意とする。

その東北バレーの中心にいるのが、アウトサイドヒッター・山元快太だ。
最高到達点は圧巻の350cm。U18日本代表候補にも選出されたクールなエースの高さ、力強さ、器用さを兼ね備えたプレーから目が離せない。

宮城県勢の春高優勝は、2002年の東北が唯一。鮮やかな赤のユニフォームをまとい、正面突破のバレーで躍進する。

 

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