足の怪我を理由にシーズン終了を発表していた元世界王者のラファエル・ナダル(スペイン)が、12月にUAEのアブダビで開催さ…
足の怪我を理由にシーズン終了を発表していた元世界王者のラファエル・ナダル(スペイン)が、12月にUAEのアブダビで開催されるエキシビション大会、「ムバダラ・ワールド・テニス・チャンピオンシップ(MWTC)」に出場する意向を明かしたことは、当サイトでお伝えした通り。同じく負傷によりシーズン終了としていたドミニク・ティーム(オーストリア)もそれに続くという。ATP(男子プロテニス協会)公式ウェブサイトなどが伝えている。【関連記事】ナダルが12月のアブダビで復帰?
6月の「ATP250 マヨルカ」で手首を痛めたことから、タイトル防衛の懸かる「全米オープン」を欠場し、8月に早々とシーズン終了を発表していたティーム。その後、手首の手術は免れたことを明かし、10月半ばにラケットを持っての練習を開始、本格的なトレーニング再開は11月からだと話していた。
そんな彼が2日、Twitterに以下のような文面を投稿。
「嬉しいニュースがあるんだ。回復は順調にいっているよ。今日、MRI検査を受けて、手首の状態がとても良くなってきたことがわかった。ここ数週間、柔らかいボールを使って練習していたんだけど、昨日の練習中にそれを普通のテニスボールに替えることができたんだ。チームも僕も、今年の終わりには大会に戻ってこられるだろうと強く信じている」
「12月には大会に戻るつもりだ。来年の“全豪オープン”でツアーに復帰することを目標に、まずはアブダビで行われる“MWTC”に出る予定だよ。どちらの大会でもワクチン接種が求められていることはもちろんだけど、僕はすでにワクチンを接種したんだ。ワクチンをめぐっていろいろ報じられていたけど、僕はもう接種したことを明らかにしておくよ」
「そして最後に、ここ数ヶ月にわたって信じられないくらいサポートしてくれているすべてのファンに感謝したい。1ヶ月あまり先の大会で再びプレーするのが待ちきれないよ」
12月16日から18日にかけて開催される「ムバダラ・ワールド・テニス・チャンピオンシップ」には、ナダルや世界ランキング8位のキャスパー・ルード(ノルウェー)、世界19位のデニス・シャポバロフ(カナダ)、全米女王で世界21位のエマ・ラドゥカヌ(イギリス)も参戦予定だ。そして「全豪オープン」は来年1月17日開幕となる。
(テニスデイリー編集部)
※写真は2020年「Nitto ATPファイナルズ」でのティーム
(Photo by TPN/Getty Images)