29日から、愛知県豊田市のスカイホール豊田で2021年全日本卓球選手権大会(カデットの部)が開催されている。全日本カデットとは、中学2年生以下の全日本選手権大会のことで、種目は男女ダブルス、14歳以下の部、13歳以下の部の男女シングルス計6…

29日から、愛知県豊田市のスカイホール豊田で2021年全日本卓球選手権大会(カデットの部)が開催されている。

全日本カデットとは、中学2年生以下の全日本選手権大会のことで、種目は男女ダブルス、14歳以下の部、13歳以下の部の男女シングルス計6種目が開催される。各都道府県の予選を勝ち抜いた選手たちカデット王者を目指してしのぎを削っている。

30日には男女ダブルス王者が決まる。

全農が特別協賛

今大会ではJA全農が特別協賛しており、出場する選手を「ニッポンの食」で応援している。29日の開会式では、全農の新妻成一広報・調査部長が「しっかりごはんを食べて、海外でも活躍できる立派な選手になってください」と選手たちにエールを送った。




写真:全農の新妻成一 広報・調査部長/提供:全農

さらに、上位入賞の選手たちには、豪華な副賞が用意されている。全農グループが展開する「農協シリーズ」の新商品「農協ごはん」を、優勝者には720個(60箱・約2年分)、準優勝者には360個(30箱・約1年分)、3位には180個(15箱・約半年分)が、また、参加賞としてインスタントごはん、Apron最新号、石川佳純クリアファイル、あいち米愛ひとつぶ 300gが贈られるという。




写真:日本代表選手に渡した「ニッポンの食」1名分を展示/提供:全農

会場内の「全農ブース」では、入賞選手に提供する副賞を展示するほか、卓球日本代表選手への「海外遠征時の食事サポート」に関する展示が行われている。

9月にカタール・ドーハで開催されたアジア卓球選手権大会に出場した日本代表選手に提供したみそ汁やパックご飯などの実物や、出場選手11名にアンケートを実施して、実際にどんな商品が役立ったかや、海外遠征中の食にまつわるエピソードなどがパネルで紹介されている。

文:ラリーズ編集部