10月15日、B1リーグ第3節が行われ、琉球ゴールデンキングスが川崎ブレイブサンダースをホームで迎え撃った。

 ティップオフからロースコアの両チームだが、川崎に確率良くシュートを沈められ、琉球はスタートダッシュを逃す。しかし、中盤のタイムアウト明けから調子を上げドウェイン・エバンスがインサイドで連続得点すると、最後は岸本隆一がロゴ付近から3ポイントシュートを決め、32ー24と琉球が8点のリードで第1クォーターを終える。

 第2クォーターも岸本の勢いは止まらず、立て続けに5点を奪う。川崎はタイムアウトで修正を試みるが、琉球はペースを崩さず残り約6分半で47ー24と点差を拡大。このまま主導権を握りたい琉球だったが、川崎のマット・ジャニングを中心にじわじわと詰め寄られ、55ー43と琉球が12点のリードで前半は終了した。

 迎えた後半、お互い譲らない展開が続くが、藤井祐眞に得点とアシストでやや流れを掴まれる。残り約4分半で65ー57と苦しい展開になるが琉球はアレン・ダーラムが得点で支え続け、岸本の3ポイントシュートもあり流れを引き戻す。79ー64で第3クォーターを終え、琉球は逃げ切る態勢で最後の10分間に。

 第4クォーター、琉球は3ポイントシュートを連続で成功させると残り約6分で90ー70と一気に試合を掌握。川崎にタイムアウトを取らせると、今度はエバンスがスティールにアシストと得点以外でもチームを勢いづける。ダーラムの3ポイントシュートで残り約2分で100点に到達し、川崎に主力を下げさせて勝負あり。試合を通して安定したオフェンスを見せた琉球が105ー86で川崎を討ち取った。

 琉球はエバンスが23得点8リバウンド5アシスト、ダーラムが21得点9リバウンド、岸本が17得点(うち3ポイントを5本成功)をマーク。中でもエバンスはチーム最長の31分11秒に出場し、マルチな活躍でチームに勝利を呼び寄せた。

 背中を掴み切れなかった川崎はニック・ファジーカスが24得点6リバウンド、ジャニングが16得点、ジョーダン・ヒースが15得点を記録。流れを掴みかけた時間はあったものの、琉球に逃げ切られてしまった。

■試合結果

琉球ゴールデンキングス 105-86 川崎ブレイブサンダース(@沖縄アリーナ)

琉球|32|23|24|26|=105

川崎|24|19|21|22|=86