首位ヤクルトがいよいよ勝負の1週間に挑む。本拠地神宮に巨人、阪神を迎えての6連戦。5日に行われる巨人との初戦にはエース…

 首位ヤクルトがいよいよ勝負の1週間に挑む。本拠地神宮に巨人、阪神を迎えての6連戦。5日に行われる巨人との初戦にはエース・小川を今季初の中5日で投入。その後のサイスニード、原も中5日とここまで登板間隔を空けてきた高津監督はムチの入れどころと見て「中5日」を解禁する。

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 打つ手も打ってある。天王山6連戦を前に、週末に行われた広島との3連戦、高津監督は勝利の方程式でここまで60試合登板の清水と、同じく55試合登板の抑えのマクガフを2日、3日の2試合は温存。疲労軽減に努めた。ここまで先発投手陣や野手陣にも徹底したコンディション管理で勝ち星を積み重ねてきた。今回、先発投手陣は中5日を解禁するが、リリーフ陣に余裕を持たせていることで連投も可能な態勢を整えた。

 いよいよ目指す頂まであと一歩のところまで来た。最短で6日にも優勝マジックが点灯する。阪神、巨人との3つどもえの優勝争いもいよいよ第4コーナーにさしかかっているが、高津監督に気のゆるみは見られない。2年連続最下位チームから今季の躍進を果たしたことには、開幕時の屈辱の「順位予想事件」もあったとささやかれている。

 

 

 

 「ヤクルトは今季も目立った補強はなく、オープン戦も最下位に沈みました。そんなチーム状況で、多くの評論家が開幕時の順位予想では最下位と予想。ただ、そんな中で本来は応援する立場のはずのヤクルト有力OBにも最下位とされたことは、高津監督も相当悔しかったそうです。『今に見ていろ!』とばかりにチーム整備に力が入ったそうです(放送関係者)。

 戦力の上積みこそなかったものの、徹底したコンディション管理や、各選手へきめ細かくケアする「高津流」でチームに上昇気流をもたらしたのだ。勝負の6連戦を前に「そんなに簡単ではない。しっかり勝負したい」と目指す優勝に向け気合を入れた高津監督。下馬評の低さをバネにてっぺん取りへ挑む。

 

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

 

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