オリンピックで見事、ゴルフ競技で銀メダルを取った稲見萌寧選手おめでとうございます!今回の銀メダルは、ゴルフ界で日本人初ですからね!本当に素晴らしかったです!

試合を見ていると女子選手でも飛距離が出る選手が非常に多く見られました。道具の進化と、その道具の進化にプラスして、自身のカラダづくりをしっかり行っている選手が非常に多くなったというのが印象です。

今回は、メダリストになった稲見選手がSNSにあげている試合期のトレーニングを参考にしながら、どのようなトレーニングをしているか説明していきたいと思います。

詳しくは動画もご覧ください。

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ゴルフスイングの勘違い ~ タメを作る ~ https://cocokara-next.com/fitness/misunderstanding-golf-swing/

①プランク&下半身ねじり

プランクと言われる肘を直角に曲げ、バランスボールを使い身体を安定させます。
これだけでも十分な安定感を出すトレーニングですが、バランスをとりながら下半身を捻じります。交互に10回行います。

このトレーニングは、身体を安定させるだけでなく、上半身をキープさせ下半身を捻じる高度なトレーニングとなります。上半身と下半身を捻転させ、捻転力をつける効果的なトレーニング法です。

②片足バランス&スイング

バランスディスクの上に片足で立ち、ウォーターバッグと言われる中に水の入った筒状の重りを持ち、バランスをとりながら上半身を捻じります。

バランスをとりながら左右10回繰り返します。このトレーニングも、バランスをとるだけでも難しいですが、バランスをとりながら身体を捻じります。水が中に入っているので余計にバランスをとるのが難しいエクササイズです。

ゴルフの場合、下半身を安定させた状態でいかに上半身を捻じるかが重要ですので、こちらも参考にしたいエクササイズです。

③キックボクシング

キックボクシングをやって下半身強化を図っているのが、稲見選手のトレーニングでは有名です。キックボクシングのような蹴りの動きは、下半身の切れを出し、パワーを伝える目的として、とても有効です。気軽にできるものではありませんが、一人キック練習でも左右均等に行うことで、ゴルフスイングを安定させるためのエクササイズとしておススメです。

このように、トップ選手は、自分の課題を改善させるために、いろいろな方法で解決の糸口を見つけていることが分かります。

今回は、トップ選手のトレーニングを参考にしたゴルフトレーニングでした。

トップ選手と同じようなトレーニングしたい方はぜひ!

ゴルフトレーニング体験はこちら
https://www.tg-fitness.net/introduction/taiken.html

[文:トータルゴルフフィットネス – ゴルファーのための会員制フィットネスクラブ(https://www.tg-fitness.net/)]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

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