錦織圭、東京オリンピック以降、調子上げるも右肩を負傷。2回戦を棄権「右肩の痛み…
錦織圭、東京オリンピック以降、調子上げるも右肩を負傷。2回戦を棄権「右肩の痛みがひどい」
8月11日、「ナショナル・バンク・オープン」(カナダ・トロント/ATPマスターズ1000)は、錦織圭(日清食品/世界ランク55位)が、第7シードのフベルト・フルカチュ(ポーランド/同13位)とのシングルス2回戦を右肩のケガにより棄権したことを発表した。
【画像】錦織圭、2回戦を前に棄権を発表「棄権することとなり残念」
錦織は、「今日の試合を棄権することを発表するのは残念です。長時間のテニスで右肩の痛みがひどく、これ以上ケガのリスクを負いたくありません。今は健康な状態でコートに戻れることに集中しています」と棄権した理由を明かした。
東京オリンピックでシングルス、ダブルスともにベスト8入りを果たした錦織は、8月2日より行われていた「シティ・オープン」(アメリカ・ワシントンD.C./ATP500)に中3日で出場。連戦というだけでなく日本からの移動、時差とタフなスケジュールとなったものの、同大会でもベスト4入りを果たし、わずか2週間で12試合を戦い抜いた。
だが、その代償としてか「シティ・オープン」準決勝後に、「昨日(8月5日)から痛みがあって、サーブスピードが出せない」と右肩に痛みがあるとコメント。今大会1回戦のミオミール・ケマノビッチ(セルビア/同59位)との試合後にもまだ痛みはあるとしていた。
東京オリンピックでは世界ランク7位のアンドレイ・ルブレフ(ロシア)に勝利するなど、錦織自身も「日本で久しぶりにいい感覚を手に入れた。2年ぶりぐらいにテニスを取り戻した」と、手応えをつかんでいたところでの怪我となり、本人が一番悔しいところだろう。しっかり回復することを願うばかりだ。