【国際親善試合 U24日本代表vsU24スペイン代表 2021年7月17日 19:20キックオフ】 EURO2020で大…
【国際親善試合 U24日本代表vsU24スペイン代表 2021年7月17日 19:20キックオフ】
EURO2020で大会公式ベストイレブンに選ばれたペドリをはじめ、6人がA代表で大舞台を戦ってきたスペイン代表は金メダル候補筆頭に挙げられている。もちろん名前でタイトルが決まるわけではないが、招集拒否で苦しんだフランスやドイツとは異なり、選手を揃えることができたことで1つ抜けた存在になっている。
堂安律が試合後に「力の差を感じた」と語ったように、ベストメンバーがスタメンに並んだわけではなく、コンディションもまだまだだったとはいえ、スペインは試合開始から巧みなボールの受け方で試合を支配し、その力の片鱗を見せていた。
しかし、板倉滉や冨安健洋、酒井宏樹らが最後のところで仕事をさせず、先制したのは日本だった。
42分、久保建英の突破から堂安が左足を一閃。見事なシュートがネットを揺らした。本人が「打てていなかったから思い切って打ってみよう」と振り返ったこのプレーにこそ、強豪を倒していくために大切なことが込められているだろう。
■打てるときに打つ重要性を学べた
シュートチャンスが限られている中で、せっかく得たチャンスをフイにしないように、あるいは、ようやく得たボールを簡単に失わないように、シュートではなくセーフティーなプレーを選択することは少なくない。しかし、ようやく訪れたシュートチャンスは、そのタイミングを逃したら守備が整って終わり、となってしまうことが多い。
堂安のように、打てる時は打つ、とゴールに向かってプレーすることがいかに重要か。それを最後に強豪相手に実体験して本大会に挑むことができるのは大きな収穫だ。
最後に突き詰めるべき部分がそういうところであることは他にも表れていた。