U-24スペイン代表のMFミケル・メリノ(レアル・ソシエダ)が、東京オリンピックに向けてコメントした。 U-24スペイン…

U-24スペイン代表のMFミケル・メリノ(レアル・ソシエダ)が、東京オリンピックに向けてコメントした。

U-24スペイン代表は14日に来日。フライトの遅れにより1日ずれての来日となったが、無事に入国した。

来日後3日目での試合となるが、すでにトレーニングを実施。時差ボケや暑さ対策を実施している。

U-21スペイン代表としてだけでなく、A代表も経験しているメリノ。ラ・リーガでは91試合に出場し10ゴール10アシストを記録。これまでオサスナのほか、ドルトムント、ニューカッスルでもプレー経験があり、2018年7月からソシエダでプレーしている。

今回の東京オリンピックには、MFダニ・セバージョス、MFマルコ・アセンシオと共にオーバーエイジとして選出。そのオリンピックについてメリノは「人生で一度きりの経験だと思う。ましてやサッカー選手のキャリアの中で五輪に出るためには、色々な条件が揃わなければならない」とコメント。「特に自分の場合は年齢の制限もあったが、幸いダニ(・セバージョス)、マルコ(・アセンシオ)と一緒に監督に選ばれた。オリンピックは、これまでのキャリアと人生で経験してきたどの大会とも違ったものになるはず。貴重な経験なので最大限に活かしたい」とコメント。強い意気込みを持って臨むことになるようだ。

シーズン終盤には背中を痛めており、試合を欠場していたメリノ。現在の状態は「調子は良い。トレーニングも順調にこなしている」と語り、「ブランクがあったので、体がどう反応するのか不安もあったが、これまでハードなリハビリに取り組んできた甲斐があった。100%ではないが、プレシーズンというタイミングを考えると、チームメイトも対戦相手も 100%ではないはず。痛みはない。早く試合がしたい」と語り、試合出場への意欲を示した。

スペインでも日本の気温と湿度に対応するため、バレンシアのベニドルムで合宿を行ってきたスペイン代表。日本に来て感じる暑さについては「スペインのベニドルムで合宿をしてきた。おかげで湿度や暑さに適応しやすい。この暑さはチームスタッフの想定内。ベニドルムで10日間ほど合宿をしたのは良かった」と語り、合宿の効果は大いに感じているようだ。

また、今回のスペイン代表にはユーロ2020に出場していた6名の選手が出場する。彼らのコンディションについては「コンディションは良いと思う。確かに長いシーズンを闘った後だけど、体が覚えているので、2、3日の充電で戦える状態に戻ることができる」とコメント。「自分達のような若い選手の体は、長いシーズンのリズムにも耐えられる。(ユーロ組は)トレーニングでも調子が良さそうだったのでチームの力になってくれるだろう」と心配がないことを明かした。

その中でもバルセロナの18歳MFぺドリは、ユーロ2020で最優秀若手選手賞を受賞。その点については「凄いことだと思う。18歳というと、普通は自分の体やサッカーを理解することで精一杯だが、彼は若いのにバルセロナで何試合も戦い、さらにユーロでも活躍した。才能と将来性がある選手だ」とチームメイトを称賛した。

【動画】U-24スペイン代表が東京五輪に向けた写真撮影