イタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニ(36)の代理人を務めるダビデ・リッピ氏がユベントスとの間に現在のところ、交渉は…

イタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニ(36)の代理人を務めるダビデ・リッピ氏がユベントスとの間に現在のところ、交渉はないと語った。『フットボール・イタリア』が伝えている。

キエッリーニは2005年夏にフィオレンティーナからユベントスに加入して以降、不動の守備の柱として公式戦通算535試合出場で36ゴール24アシストを記録。チームの黄金時代形成に多大な貢献を果たした。

36歳になった現在も衰えは見られず、イタリア代表としても6月に開幕したユーロ2020で5試合に出場。11日に行われた決勝でも先発出場を飾っており、代表チームを53年ぶりの優勝に導いた。

そんなキエッリーニとユベントスの契約は6月に満了となっており、現在はフリーの状況になっている。再契約が濃厚と見られているものの、イタリア『Radio Radio』のインタビューに応じたリッピ氏は、現在のところ両者の間に交渉はないと語った。

「ジョルジョはユーロに行き、大会だけに集中しようとしていた。ユベントスとの間に、何の問題もないよ。彼らとは夏の終わりにまた会おうと言っていたが、まだ契約について話し合う席には着いていない」

「どのクラブであっても、まずは彼らが先にオファーを出さなければならない。今日の時点ではどこからもオファーはないよ。我々は、ユベントスがいつ座って話ができるか教えてくれるのを待っているんだ」

また、リッピ氏はキエッリーニが引退するという噂を否定。情熱は衰えておらず、たとえユベントス以外のクラブであっても現役を続けるだろうと語った。

「今、ジョルジョがピッチから離れるなんて考えるのは狂気の沙汰だろう。前十字靭帯断裂から戻ってきた後の彼の活躍は素晴らしい。彼を突き動かしているのは情熱であり、その情熱がまだ強いことはユーロで皆が見たはずだ」

「彼は長年にわたってユベントスの象徴だった。だから我々は、クラブからの連絡を待っている。今のところ誰からも連絡はないが、現在イタリア代表で唯一のフリーエージェントだから、どのクラブから連絡があっても不思議ではないね」