優勝を逃してさぞかし気落ちしているであろうブラジル代表FWネイマールだが、ついに代表でも栄冠を手にしたアルゼンチン代表F…

優勝を逃してさぞかし気落ちしているであろうブラジル代表FWネイマールだが、ついに代表でも栄冠を手にしたアルゼンチン代表FWリオネル・メッシにいち友人として祝意を示した。

メッシのアルゼンチンとネイマールのブラジルは現地時間10日、コパ・アメリカ2021決勝の舞台で激突。22分にMFアンヘル・ディ・マリアの左足から生まれた絶妙なループによるゴールが勝負の分かれ目となり、アルゼンチンが11大会ぶり15度目の優勝を成し遂げた。

そして、2005年のフル代表デビューから無冠が続いたメッシにとっても、念願のメジャータイトルに。数々の栄冠を手にするバルセロナでのキャリアに反して、アルゼンチンにいまだタイトルをもたらせず、苦しみ続けた34歳だが、長きにわたった呪いを解いてみせた。

そんなメッシは優勝決定の試合終了を告げるホイッスルが鳴るやいなやピッチにひざまずくと、周りのチームメイトならず、ベンチからもコーチ陣までいち目散に走り寄り、歓喜の輪。呪縛から解き放たれたメッシは胴上げされるなど、チーム全体が歓喜に酔いしれた。

そうしたアルゼンチン陣営を横目に連覇を阻まれ、悔し涙を流したネイマールだが、バルセロナ時代の2013年から2017年まで共闘した盟友メッシの姿をピッチ上で見つけると、約20秒ほどにおよぶ抱擁。試合後、自身のインスタグラムを通じて、悔しがりつつ、祝福した。

「負けるのは辛く、痛いよ…。いまだに耐え難いものだ」

「昨日の試合で負けたとき、自分がプレーを目にしてきたなかで史上最大かつ最高の選手にハグをしにいった」

「友人であり、ブラザーでもあるメッシさ。悲しかったから彼にこう言った。『クソ、よくも打ち負かしてくれたな』ってね」

「負けてすごく悲しいが、この男はすごい!」

「彼がフットボール界のために、特に僕のためにしてくれたことに大きなリスペクトがある」

「僕は負けるのは嫌いだ!!!! でも、今回のタイトルをエンジョイしてほしい。フットボール界はこの瞬間を待っていたんだ!」

「おめでとう、ブラザー」