U-24日本代表は10日、静岡合宿を切り上げて大阪へと移動。12日に行われるU-24ホンジュラス代表戦に向けて調整をスタ…

U-24日本代表は10日、静岡合宿を切り上げて大阪へと移動。12日に行われるU-24ホンジュラス代表戦に向けて調整をスタートする。

東京オリンピックへのメンバーは18名から22名に増員されたこともあり、チームとしては幅をもたせてプレーが可能に。その中で、新たな競争がまた生まれることとなるが、チームとしての幅が広がるというメリットもある。

FWとして招集を受けている前田大然(横浜F・マリノス)がオンラインのメディア取材に応対。3人の中で1トップを争うという状況でありながら、脳震とうの影響もあり出遅れていた。

静岡合宿の最後にチーム練習に合流できた前田。現在の状態については「1週間ぐらい休んだので、体としてはキツい部分はありますが、そうも言ってられないので、ここから上げていければと思います」と、ここからコンディションを上げていきたいと語った。

いよいよオリンピック本番に向かっていくことになるが、気持ちの面については「ずっとやりたい気持ちで、入ったらしっかり自分のプレーを出すということを見ながら、リハビリをしていました。今回最後に練習できて良かったと思います」と、高ぶる気持ちがあったようだ。

ここからは、FW林大地(サガン鳥栖)、FW上田綺世(鹿島アントラーズ)と3人で先発の座を争うことにもなる。アピールしたい点については「大地も綺世も同じことを言っていますが、ゴールを獲らないとダメだと思います。目に見える結果を出せればと思っています」とやはり数字を残したいと語った。

2人との関係については「ライバルというよりはチームとして勝たないと金メダルは獲れないので、チームとして一致団結してやれればと思います」とコメント。競争がありながらも、チームとして結果を出すために働きたいと語った。

東京オリンピックでの目標は「金メダルをチームとして目指してやっているので、しっかり獲りたいなと思っています」と改めてコメント。「ただ、ここが全てではないので、ここでまずは結果を残す、活躍することが大事になってくると思います」と語り、全てではないもののしっかりと結果を残したいとした。

その結果はやはり金メダル。「チームとして優勝しないとしっかりした結果とは言えないので、チームとしてしっかり優勝を目指して、個人としてはゴールやアシストをしっかり出していければと思います」と意気込んだ。

また、今大会は東京都の緊急事態宣言下での開催になることが決まり、東京都以外でも無観客で開催されるこ都となり、U-24日本代表の試合は全て無観客になることが決まった。

前田の家族は全試合に訪れる予定があったそうで「全試合来ると言っていたので、それは僕じゃなくて家族が一番悲しいと思うので、テレビで見ると思いますが、活躍しているところを見せたいです」と家族のためにも、しっかりと結果を残したいと意気込んだ。