明治安田生命J3リーグ第12節の5試合が20日に各地で行われた。 首位FC岐阜は14位FC今治とのアウェイ戦。下位に沈む…

明治安田生命J3リーグ第12節の5試合が20日に各地で行われた。

首位FC岐阜は14位FC今治とのアウェイ戦。下位に沈む相手との一戦だけにしっかりと勝っていきたい岐阜だが、開始7分に柏木の負傷交代を強いられると、16分に左サイドからのクロスをファーサイドの山田が右足で押し込み、今治が先取する。

さらに、29分にバイタルエリア中央のバルデマールがポストプレーに転じると、有間の迷いなく振り抜かれた右足シュートが岐阜のゴール右に突き刺さり、今治が追加点。その後、岐阜も反撃に転じるが、今治の“粘守”をこじ開けられない。

2点ビハインドの岐阜は後半も反撃に転じるが、吉濱の左足ミドルがクロスバーを叩いたほか、今治のGK修行も好守を披露。すると、ロングカウンターを許した85分、バイタルエリア中央の有間が右足ミドルを再び叩き込み、今治が勝利を決定づけた。

有間のスーパーな2発もあり、3失点の完敗を喫した岐阜はこれで2連勝が止まり、3試合ぶりの黒星。首位撃破の今治は4試合ぶりの白星を掴み、今後の戦いに弾みをつけている。

岐阜を1ポイント差で追う2位カターレ富山は9位AC長野パルセイロとアウェイで対戦。首位返り咲きを狙ったが、20分にボックス右で三田が相手DFに倒されると、こぼれ球を素早く拾った上米良が右足シュートを切り込み、長野が先手を奪う。

その長野は勢いづくと、30分にバイタルエリア左からのクロスにボックス右の森川が頭で合わせ、追加点。さらに、52分に敵陣左サイドで獲得したFKのチャンスからボックス中央の広瀬がダイビングヘッドを決め、富山を突き放してみせる。

攻撃の手を緩めない長野は右CKのチャンスを獲得した後半アディショナルタイム1分にも相手GKのファンブルを分厚い攻めに繋げ、ボックス中央の藤山が左足シュートでネットを揺らして、トドメの4点目を奪い切った。

先の天皇杯2回戦で川崎フロンターレ相手にPK戦まで持ち込む熱戦を演じた長野は前節を8得点快勝で飾った勢いそのままに上位の富山も下して、今季初のホーム初勝利&連勝。完敗の富山は第3節以来の黒星を喫して、今季2敗目となっている。

◆第12節

6/20

Y.S.C.C.横浜 4-3 藤枝MYFC

AC長野パルセイロ 4-0 カターレ富山

テゲバジャーロ宮崎 2-2 カマタマーレ讃岐

FC今治 3-0 FC岐阜

ロアッソ熊本 1-1 ガイナーレ鳥取

6/19

いわてグルージャ盛岡 3-2 アスルクラロ沼津

鹿児島ユナイテッドFC 0-0 ヴァンラーレ八戸