フランス代表のFWカリム・ベンゼマは30日に行われた記者会見で、6年ぶりに代表に復帰できたは、レアル・マドリーでのパフォ…

フランス代表のFWカリム・ベンゼマは30日に行われた記者会見で、6年ぶりに代表に復帰できたは、レアル・マドリーでのパフォーマンスのおかげであり、「フットボールが物語っている」からだと語り、ディディエ・デシャン監督が扉を開いてくれたことに感謝した。
「復帰の理由は、クラブでのパフォーマンスのおかげであり、フットボールが物語っている。常にクラブとの相性が良く、障害があっても決して諦めないことが大切なんだ」と代表チームが欧州選手権に向けて準備しているクレールフォンテーヌでの記者会見で語った。
ベンゼマは、前回の欧州選手権で自分をメンバーから外したことで人種差別に屈したと非難した監督に謝罪したかは明らかにしなかった。
「いろいろなことを話した、ここで話した内容を明かすことはしないが、一番大事なことは、代表でプレーできること」
「過去は過去、後悔することは必ずあるが、後戻りはできない。最も重要なのはピッチ上で何をするかであり、今はチームに何かをもたらすためにできる限り集中している。それが私の野望である」
ベンゼマは復帰の選択に「ストレスはない」と断言し、適応は「完璧」で、プレーすることに「焦りはない」と語った。近年の自分の向上は「成熟と経験」によるものと考えており、ピッチ外でも家族や子供たちとの関係が「心を穏やかにしてくれる」ようだ。
一方で、代表に復帰することは常に向上し続けるための刺激になると話した。
「代表チームに入っていない時は残念な気持ちになる。一番辛かったのは、欧州選手権やワールドカップに出られなかったことで、自己批判することもあった」
「信じることをやめなかった、あきらめなかった、そうでなければ私はここにいない。とても残念なことだったし、道徳的にもとても辛かった。多くの障害があったが、それは私のキャリアの一部であり、私は常に戦ってきた。補償されたと思う」
ベンゼマはフランス代表について、「世界最高のチーム」としながらも、「すべての対戦相手に謙虚さと敬意を払ってほしい」と訴えた。
一方で、このフランス人ストライカーは、「素晴らしい」監督と評したジネディーヌ・ジダンがレアル・マドリーのベンチから去ってしまったことに失望を隠せなかった。
「ジズーはいつも私を応援してくれたし、私が今のレベルに達するのを助けてくれた。そのことを常に感謝している」
ベンゼマは、ジダンが「多くのトロフィーを獲得した偉大な監督」であると述べ、少なくとも彼にとっては「人間的なレベルでは完璧な男」であると付け加えた。「“壮大”という言葉を使いたいと思う。彼がマドリーを離れるのは残念だが、それが現実であり、人生は続いていく」と締めくくった。