アルジェリア代表FWリヤド・マフレズはマンチェスター・シティでの現役引退を希望しているようだ。 レスター・シティでプレミ…

アルジェリア代表FWリヤド・マフレズはマンチェスター・シティでの現役引退を希望しているようだ。

レスター・シティでプレミアリーグ優勝に貢献するとともに、自身もサイドアタッカーとして評判を高め、2018年夏にマンチェスター・シティ移籍を果たしたマフレズ。当初こそスターが集うなかで主力になれるか不安視する見方もあったが、移籍後3年間で公式戦179試合48得点38アシストの数字を収め、ジョゼップ・グアルディオラ監督の下でも貴重な攻撃オプションとして重宝される。

今季もグアルディオラ監督からの信頼が厚く、ここまで公式戦45試合の出場で14得点7アシストを記録。すでにプレミアリーグ、カラバオカップを制して、悲願のタイトルとなるチャンピオンズリーグ(CL)優勝にも王手をかけたチームに大きく貢献している。

そんなマフレズは現在30歳。契約も2023年までだが、フランス『RMC Sport』でマンチェスター・シティでの充実ぶりを明かした。

「僕の将来? マンチェスター・シティですごく快適に過ごさせてもらっている。他の場所を探したいなんて思ってもいない。自分の状況がどうなるかわからないが、マンチェスター・シティで満足しているし、いたいんだ」

また、かつて子供の頃にファンだったと明かしたマルセイユでプレーする可能性を問われると、否定。マンチェスター・シティでの引退を願った。

「正直に言って、(マルセイユについて)考えていない。僕はイングランド、そしてマンチェスター・シティでキャリアを終えられたらと思っている。だから、そういうことは考えてもいないよ」