中南米5つの国と地域で、それぞれの国内ウィンターリーグを勝ち上がったチーム同士がラテンアメリカ王座を争う「カリビアン・シリーズ」で、プエルトリコ代表がメキシコ代表を下し優勝した。両チーム継投で繋ぎ0-0で迎えた10回表、プエルトリコ代表がセ…

中南米5つの国と地域で、それぞれの国内ウィンターリーグを勝ち上がったチーム同士がラテンアメリカ王座を争う「カリビアン・シリーズ」で、プエルトリコ代表がメキシコ代表を下し優勝した。

両チーム継投で繋ぎ0-0で迎えた10回表、プエルトリコ代表がセンターへの犠牲フライでようやく1点を先制。
その裏の最終回をしっかり抑え、プエルトリコ勢として2000年以来の優勝を果たした。

このプエルトリコの優勝チームには、ツインズのエディ・ロザリオや投手数名がWBCのロースターに登録されている。
WBCのプエルトリコ代表はWBCではプールDに属しているため、侍ジャパンとの対戦は早くて準決勝の対戦となる。
今回優勝メンバー数名が、大会直前まで実戦をおこない勢いそのままにWBCに挑んでくることになり、日本優勝奪還への高い壁となる事が予想される。