オランダサッカー協会(KNVB)は、来シーズンからアマチュアサッカーチームにおいて男女が一緒にプレーできるようになるとい…

オランダサッカー協会(KNVB)は、来シーズンからアマチュアサッカーチームにおいて男女が一緒にプレーできるようになるというルール変更を発表した。『ESPN』が伝えている。

ルール変更前のオランダでは女性プレーヤーが18歳になると、男性プレーヤーがプレーするリーグでプレーすることが認められていなかった。

しかし、国内9部リーグに所属するVVフォアルートに在籍していた女性プレーヤーのエレン・フォッケマの規則改正を求める再三に渡る要請を受け、昨年に試験的なスキームを実施。新型コロナウイルスの影響によってアマチュアリーグがほぼ開催されなかったものの、VVフォアルートのシニアチームへの登録が許可されたフォッケマのプレー映像などを専門家が幾度も分析した結果、このたびアマチュアの参加資格に関する規則を変更することになった。

世界のアマチュアサッカーにおける画期的な試みと評される今回のルール変更に関して、KNVBのアマチュアサッカー部門を統括するヤン・ディルク・ファン・デル・ゼー氏は以下のように説明している。

「我々は少女や女性がその資質や自身の野心に基づいて、サッカー界で適切な場所を見つけてほしいと考えている」

「オランダではこれまでユース全体で(男女)混合サッカーが可能だった」

「現在の情報と最近の研究結果に基づいて、我々はもはやこれ(以前のルール)に固執する理由を見いだせず、平等と多様性を選択した」

なお、女性プレーヤーの男性チームの加入に関しては日本でも元なでしこジャパンFW永里優季が、神奈川県リーグ2部に所属するはやぶさイレブンに加入したことが話題を集めていた。