ジネディーヌ・ジダン監督は、ラ・リーガ・サンタンデールのタイトル争いの行方を左右する9日(日)のレアル・マドリー対セビー…

ジネディーヌ・ジダン監督は、ラ・リーガ・サンタンデールのタイトル争いの行方を左右する9日(日)のレアル・マドリー対セビージャ戦(日本時間10日4時)前日会見で、来シーズンの継続性に多くの疑問を残した。
「クラブはいつも私にすべてを与えてくれたのだから、私はクラブにとって非常に明確な道を選ぶつもりだ」と、将来について質問されたフランス人監督は答えた。「今、私はレアル・マドリーの監督をしている。自分に合っているかどうかは分からないが、すべてのコメントと毎日の行動を大切にしている」
また、リーガ・サンタンデールでの残り4試合で自分の将来は重要ではないとし、「残り4試合に集中し、シーズンをしっかりと終えることが重要だ。それが私の励みになり、残りは後で見ることにしよう。私はクラブに問題を与えたくはない」と繰り返して話題を締めくくった。
■セルヒオ・ラモスについて
レアル・マドリーの監督は、セルヒオ・ラモスの新たな負傷により、マドリーのユニフォームを着ることなく退団する可能性に言及しなければならなかった。
「重要なのは明日の試合。セルヒオは残念ながら負傷してしまったが、重要なのは彼が回復することである。残り4試合のうち1試合にでも出場できるかは分からない。一日一日を大切にしていきたいと思う。私はそう願っているが、当分の間、彼は参加できない」
ジダンはスタンフォード・ブリッジで彼を起用したことによるリスクを否定した。
「彼は100%の状態でプレーしていた。試合後、気分が悪かったようで、我々はリスクを冒したくなかった。この状況で最も影響を受けているのは、セルヒオ・ラモス自身である。彼はシーズンの終わりにチームと一緒にいられないことに落胆している」
監督は今シーズンのチームに影響を与えている相次ぐ負傷について、改めて懸念を示した。
「再発や怪我の心配はもちろんある。どのクラブも同じことを経験しているが、最も経験しているのは我々のチームである。選手全員に戻ってきてもらいたい。彼らは休むことなくプレーしていて、今季は問題が増えた。プレシーズンのある来季は普通の年にしたい」
■エデン・アザールについて
スタンフォード・ブリッジでの苦い敗戦後、エデン・アザールは古巣チェルシーの選手と談笑していた。このベルギー人の節度のない行動は大いに批判されたが、マドリーの監督は、「アザールは謝罪した」と述べて、加入時に抱いた期待の10分の1にも満たない選手の周囲に生まれた緊張感を和らげた。
「誰かを傷つけようとしたわけではない。彼はレアル・マドリーの選手であり、レアル・マドリーのために戦う。彼は自分がピッチ上で何をしなければならないかを知っているし、それを実行する。試合後に話をして、私にも、クラブにも、チームメイトにも謝罪しなければならないことを伝えた。今は、リーガエスパニョーラに集中しなければならない」
ジダンは、この出来事がファンの前でアザールを苦しめることになるとは考えていない。
「今のところ、皆が見たいと思っているアザールを見ることができていないが、彼はきっと成功するだろう。彼はここで成功したいと思っているし、すぐに実力を発揮してくれと思う」
フランス人監督は、敗戦によって批判の的になっていることを受け入れている。
「批判については考えていない。私は自分の仕事をして、あなたはあなたの仕事をする。勝っても負けても、チームの結果に責任を持つ。選手が望んでいるのは勝つことであり、我々もそれを目指しているが、時にはできないこともある。それもサッカーなんだ。大切なのは、すべてを100%出し切ること。そのようにしていれば、サッカーがたくさん褒美をくれるし、与えてくれなくても続けなければならない」
そしてもう一度、残された4試合に集中するよう選手たちに呼びかけた。「リーグ戦終了までに4つの決勝戦があることは分かっている。もうチャンピオンズリーグのことは考えていない。我々はリーガエスパニョーラで戦うことだけを考えている」