5月1日、明治安田生命J2リーグ第11節が各地で行われた。上位陣は軒並み勝利を収めている。 ホームで千葉と対戦した新潟は…

5月1日、明治安田生命J2リーグ第11節が各地で行われた。上位陣は軒並み勝利を収めている。

ホームで千葉と対戦した新潟は開始5分、左CKのチャンスで高木が右足でクロスを上げると、ニアで合わせた谷口のヘディングシュートが突き刺さり、幸先よく先制。谷口は2試合連続ゴールとなった。

後半立ち上がりに千葉の櫻川のシュートを浴びてピンチに。だが、ここをGK阿部の好セーブで凌ぎ切ると、迎えた63分、自陣中央で相手と入れ替わって前を向いた本間のスルーパスで谷口がボックス左に侵入。カットインから右足を振り抜き、ゴール左を打ち抜いた。

これで開幕からの無敗を11試合とした首位・新潟を追うのは、こちらも好調の琉球。雷の影響で開始10分足らずでしばらくの中断を強いられた中、再開直後の11分に先制する。風間宏希のミドルシュートのセカンドボールを拾った田中がボックス右からクロス。これを清武が頭で合わせてネットを揺らした。

さらに35分には、田中が右サイドの浅い位置からグラウンダーでクロスを送ると、ボックス中央で阿部がスルーし、ファーサイドの清武が流し込み追加点。続く40分にも、チームがパスを回して攻撃の機会を窺う中で、隙を見てゴール前に走り込んだ池田がボックス手前左の沼田のパスを呼び込みシュート。一度はDFにブロックされたものの、こぼれ球を自ら押し込んで3点目を挙げた。

前半アディショナルタイムに1点を返された琉球だったが、この日は焼け石に水。79分に途中出場の茂木が右足で入れた左CKが相手DF白井のオウンゴールを誘って4点目。87分には、連動したプレスで敵陣左サイドでボールを奪い、ボックス中央の赤嶺へ。その赤嶺のポストプレーから最後は茂木がゴールを決めて大量5得点。2連勝の琉球が新潟を勝ち点差1で猛追している。

上位2チームに突き放されまいとする3位の京都も実力を見せる。愛媛をホームに迎えた一戦。開始5分にウタカのポストプレーから始まった攻撃で、味方のパスが相手に当たると、運良くゴール前に走り込んでいた宮吉の下へ。これを冷静に沈めて、先制に成功した。

3試合連続ゴールの宮吉はこれがサンガスタジアム初ゴールに。畳みかける京都は40分、敵陣中央でボールを持った武田から、左サイドからボックス右に走る松田へスルーパス。見事なフリーランでチャンスを創出し、最後は右足で流し込んだ。

前半アディショナルタイムに1点返された中、雷の影響で後半開始は1時間遅れに。試合もしばらく沈黙していたが、76分に京都は松田のシュートのこぼれ球をヨルディ・バイスが押し込んで追加点。その3分後には、愛媛も負けじと藤本がネットを揺らすなど、一転して大きく動く。

しかし、その後は両チームとも追加点は奪えず試合終了。ホームで3-2で勝利した京都はこれで6連勝となった。

また、4位に位置する磐田も栃木との打ち合いを3-2で制しており、上位陣の順位および勝ち点差に変動はなし。熾烈な争いが続いている。

◆第10節

5/1(土)

ブラウブリッツ秋田 0-1 ファジアーノ岡山

ザスパクサツ群馬 1-2 モンテディオ山形

ヴァンフォーレ甲府 2-0 ツエーゲン金沢

アルビレックス新潟 2-0 ジェフユナイテッド千葉

ジュビロ磐田 3-2 栃木SC

京都サンガS.C. 3-2 愛媛FC

ギラヴァンツ北九州 1-2 松本山雅FC

SC相模原 1-5 FC琉球

5/2(日)

水戸ホーリーホック vs V・ファーレン長崎

東京ヴェルディ vs 大宮アルディージャ

FC町田ゼルビア vs レノファ山口