JMSCA(日本山岳・スポーツクライミング協会)は15日、今月24日(土)、25日(日)に鳥取県立倉吉体育文化会館で開催予定だった「第7回ボルダリングユース日本選手権」の延期を発表した。 JMSCAは延期の主な理由として、「感染力が強い『…


 JMSCA(日本山岳・スポーツクライミング協会)は15日、今月24日(土)、25日(日)に鳥取県立倉吉体育文化会館で開催予定だった「第7回ボルダリングユース日本選手権」の延期を発表した。

 JMSCAは延期の主な理由として、「感染力が強い『新型コロナウイルス変異株』の拡大」と「多くの都道府県が、鳥取県独自の感染流行厳重警戒地域/感染流行警戒地域に指定」されていることを挙げ、「万が一現地で発症した場合及び帰宅後に発症した場合の皆様の生活等を考慮した上の苦渋の決断でございます。大会のためにトレーニングを積んできた選手の皆様、その選手をサポートされている保護者や関係者の皆様においては、直近でのご連絡となったこと、お詫び申し上げます」とする声明を公式サイト上に掲載した。

 新たな開催日程は、決まり次第発表される。

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編集部 /

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窪田亮

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