今年も春のGIシリーズがスタートしました。これからどんなすごいレースが見られるのか、本当に楽しみです。 昨年の私の馬券…

 今年も春のGIシリーズがスタートしました。これからどんなすごいレースが見られるのか、本当に楽しみです。

 昨年の私の馬券予想を振り返ってみると、春はまさに絶好調! スポーツ紙で予想させてもらったGI8戦中5勝。自分でもビックリの的中率の高さでした。



GⅠ大阪杯の予想をしてくれたほのかさん

 なかでも、会心の予想を選ぶとしたら......、11番人気のスティッフェリオが2着に入った天皇賞・春か、9番人気のラウダシオンが勝ったNHKマイルCかな。いや、7番人気のウインマリリンが2着、13番人気のウインマイティーが3着に入ったオークスもうれしかったし、12番人気のモズベッロが3着に入った宝塚記念も......。いずれにしろ、ひとつに絞れないくらい大的中の連続でした(笑)。

 やっぱり自分が予想した人気薄の馬が馬券に絡んだ時は、気持ちいいですよね。

 ところが、です。「このままの勢いで当て続けるぞ!」と意気込んで臨んだ秋のGIシリーズはさっぱり......。まったく当たりませんでした(涙)。そして最近の成績も、う~ん......といった感じです(苦笑)。

 私の馬券の買い方は、ワイドと三連複が基本。ワイドではいくつか当たっているので、的中していると言えば的中しているのですが、予想した馬が1~3着にすべて来ているわけではないので、三連複は当たらず、素直に喜べません。

 そんな状況ですから、この春は巻き返しを誓っています!

 私の予想は通常、過去5年の同レースの結果を参考にして、自分なりに条件を設定。それに当てはまらない馬を消していく――いわば、過去データを重視した消去法です。人気馬をバッサリと消し、そのうえで一攫千金狙いの穴馬を探します。

 そういった予想方法から、昨春は予想させてもらったスポーツ紙で的中を重ね、「消しの女神」といった称号をいただきました。それが、秋になってからは消した馬が来るという悪循環に......。

 ですから今春は、その称号にふさわしい結果を残して、改めて「消しの女神」として認められることが大きな目標のひとつです。

 では、大阪杯の予想に入りましょう。過去5年の同レースから、私が重視した主な条件は以下の3つです。

(1)前2走が5着以内
(2)4歳から6歳
(3)ディープインパクト産駒

 人気になるのは、コントレイル、グランアレグリア、サリオスでしょうが、この「3強」の中から私が消すのは、サリオスです。

 3つの条件のうち、サリオスが該当しないのは3番目だけなので、大きなマイナス材料はないのですが、気になるのは前走のGIマイルCSでの負け方です。デビュー以来、初めて連を外して5着に敗れたばかりでなく、勝ったグランアレグリアにおよそ2馬身差をつけられての完敗でした。

 そう考えると、グランアレグリアとの相性もよくないのかな、と。そんなことも感じて"消し"としました。

 残る2頭は、3つの条件すべてに該当。人気でも逆らうわけにはいきません。

 そして、本命(◎)はグランアレグリアです。

 前走のマイルCSの勝ち方がとても印象的でした。最後の直線で前が開かずに包まれていたのに、そこからの末脚がすごかった! さらに、今回の出走メンバーの中で、アーモンドアイに勝っているのはグランアレグリアだけ。力関係を考えても、一番強いと思っています。

 ポイントは距離延長。これまでのレースは1600mが最長で、そこから400m距離が延びる点が一般的にも不安視されています。でも個人的には、彼女のレースぶりからして、距離が延びても問題ないと見ています。

 対抗(○)はコントレイル。昨年の三冠馬で、今回は条件的にもまったく不安はありません。

 昨秋のジャパンC以来のレースとなりますが、過去にも休み明けを苦にすることなく、結果を出しています。その点は気にしなくても大丈夫でしょう。

 コントレイルはアーモンドアイに負けているので、印のうえではグランアレグリアを上にしましたが、2頭の差はほとんどないと見ています。頭一つ抜けた存在だと思うので、グランアレグリアとの勝負は見ものです。

 ▲はレイパパレ。デビュー以来、無傷の5連勝。ここでも馬券に絡む確率が高いと思うので、外せない1頭です。

 前走では、大阪杯と同じ舞台のGIIIチャレンジCで牡馬相手に快勝。ディープインパクト産駒ですし、先行、あるいは好位から抜け出す競馬をして、末脚がしっかりしているのも魅力です。GI初挑戦ですが、能力的にはここでも戦える力があると思っています。

 特注馬(☆)には、ワグネリアンを抜擢したいと思います。

 同馬もディープインパクト産駒で、大阪杯においては昨年5着、一昨年も3着と確実に掲示板に載る成績を残している点がプラス材料。今回は吉田隼人騎手と初ダッグを組むことになり、それによって新味が引き出されれば、復活する可能性も!

 △はブラヴァス。前走のGII金鯱賞では10着と惨敗を喫しましたが、中京の荒れ馬場が向かなかったと見て、度外視したいと思います。

 阪神・芝2000mでの戦績は3戦1勝、2着2回と連対率100%。相性のいい舞台での巻き返しを期待しています。

 2強が飛ぶことはちょっと考えにくいけれど、人気薄が1頭、3着以内に入ってくれれば......そんな結果を期待しています。