世界選手権SPで自己ベストとなる100.96点をマーク フィギュアスケートの世界選手権は25日、スウェーデン・ストックホルムで男子ショートプログラム(SP)が行われ、初出場の17歳・鍵山優真(星槎国際高横浜)は自己ベストとなる100.96点…

世界選手権SPで自己ベストとなる100.96点をマーク

 フィギュアスケートの世界選手権は25日、スウェーデン・ストックホルムで男子ショートプログラム(SP)が行われ、初出場の17歳・鍵山優真(星槎国際高横浜)は自己ベストとなる100.96点を記録。羽生結弦(ANA)に次いで2位に入った。得点が出た瞬間、コーチで五輪2大会出場の父・正和さんとガッツポーズで歓喜。実際の写真を米メディアが公開すると、日本のファンからは「お父さんも嬉しそう!」などと反響が寄せられている。

 高得点に、父子で喜んだ。男子では史上8人目の100点超え。キス・アンド・クライで数字を確認した鍵山は、両手を突き上げガッツポーズだ。黒のジャージにマスク姿で、嬉しそうな目をした息子の隣では、父の正和さんも満面の笑み。かわいいぬいぐるみを持った右手で、思わず握り拳を作っている。

 実際の写真を米専門誌「IFSマガジン」公式ツイッターが公開。文面で「ユウマ・カギヤマが驚かせるような物をみせた。何て才能だ!」と綴った。海外ファンからは「彼はエナジーに溢れてる!」「その通り」「最高」「スコアに値するわ、ユウマ」などと反響が寄せらえれていたが、日本のファンからは父子の様子に注目したコメントも集まっている。

「お父さんも嬉しそう!」
「ただ一言、凄い!!」
「かわゆすぎる父子」
「お父さま~嬉しそう」
「笑顔かわいすぎ笑」

 堂々の世界選手権デビューを飾った鍵山。日本時間27日のフリーでの演技も注目される。(THE ANSWER編集部)