21日に中山競馬場で行われるスプリングS(3歳・牡牝・GII・芝1800m)について血統・種牡馬別に検証していく。な…

 21日に中山競馬場で行われるスプリングS(3歳・牡牝・GII・芝1800m)について血統・種牡馬別に検証していく。なお、阪神競馬場で代替開催された2011年はデータの集計対象外とした。

 過去10年で最多となる4回の馬券絡みがディープインパクト。3回でキングカメハメハが続き、2回がフジキセキ、ロードカナロア、ステイゴールド、マツリダゴッホ、ダイワメジャーとなっている。

 ディープインパクト産駒は「1-2-1-11」。16年にマウントロブソンが4人気で勝利する一方で、1〜3人気の支持を集めた上位人気馬が「0-2-1-4」といまひとつ振るわず、昨年も10頭立ての少頭数ながら3人気のファルコニアが4着と馬券圏外に敗れていた。今年はノースザワールド、ランドオブリバティの2頭が特別登録。

 ハービンジャー産駒は「0-0-0-4」。サンプル不足を否めないので見限れないが、15年ベルーフ(3人気4着)、16年ドレッドノータス(3人気7着)と少なからず上位人気に推されていた馬はいた。今年は上位人気を担いそうなボーデンが出走するので、改めて種牡馬としての真価を問われるだろう。

 ロードカナロア産駒は「1-1-0-0」。18年1着ステルヴィオ、19年2着ファンタジスト、どちらも1人気の支持を集めていた人気馬とはいえ、まだ連を外していない実績は評価に値するものだろう。なお、ファンタジストも勝ち馬とはアタマ差の惜敗だった。今年はヴェイルネビュラが出走予定。

 マツリダゴッホ産駒は「0-1-1-1」。16年にマイネルハニー(5人気2着)、ロードクエスト(1人気3着)と揃って好走していたが、14年ウインマーレライも9人気8着ながら上がり3F4位と末脚には見どころがあった。今年はロードトゥフェイムが出走予定。