ロナルド・クーマンは、アトレティコ・マドリーと勝点差を縮めるという意味でウエスカ戦の重要性を理解しており、起用可能な選手…

ロナルド・クーマンは、アトレティコ・マドリーと勝点差を縮めるという意味でウエスカ戦の重要性を理解しており、起用可能な選手達の中からベストメンバーを選考し、歴史的な逆転劇を成し遂げることはできなかったものの、パリで優れたパフォーマンスを披露したメンバーを送り出した。
チャビが持つバルサ最多出場記録に並んだメッシ 13年連続20ゴールも達成
3-4-2-1のシステムを採用し、フレンキー・デ・ヨングをセンターバックで起用するとともに、レオ・メッシとアントワーヌ・グリーズマンを9番のポジションに入ったウスマン・デンベレの背後に置いた。メッシの圧巻のゴールで先制し、グリーズマンの追加点で相手を引き離すも、前半終了間際にラファ・ミルにPKからゴールを決められてしまう。後半、オスカル・ミンゲサが初ゴールを決めて、再びウエスカとの点差を広げると、再びメッシが黄金の左足で2ゴール目を決めて、バルサでの767試合出場という偉業に華を添えた。
■GK
マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(6点)
『罰』
存在するはずのないPKを取られ、ラファ・ミルに決められてクリーンシートを保つことができなかった。ただ、それ以外では、ラファ・ミルとパブロ・マフェオのシュートを的確に阻止した。
■DF
オスカル・ミンゲサ(7点)
『飛翔』
忘れることのない初ゴールを誰よりも高く飛んで決めた。ディフェンスでも適切な対応を見せた。
フレンキー・デ・ヨング(7点)
『ワイルドカード』
ポリバレントな才能を発揮しており、再びセンターバックとしてプレー。ディフェンスでもオフェンスの起点としても活躍した。攻撃参加した際に決定的なチャンスを作り出したが、惜しくもクロスバーに阻まれた。累積警告リーチのため最初に交代。
クレマン・ラングレ(6点)
『復調』
これまでのような大きなミスを犯すことなく、実用的なパフォーマンスを披露。3バックでも、4バックでも自信を取り戻している。
■MF
セルジーニョ・デスト(6点)
『スプリント』
ここ数試合において高いポジションで起用されており、いいパフォーマンスを披露している。右サイドでスピードを活かしており、チームでも重宝されている感覚があるだろう。ただ、継続性に欠け、時間の経過とともに存在感が薄れ途中交代。
セルヒオ・ブスケツ(6点)
『サポート』
新しいシステムになって大きな恩恵を受けているのは間違いない。後方にフレンキー・デ・ヨングがいることで、より快適にプレーできており、相手をよく見ながら多くのボールに絡めている。
ペドリ(6点)
『犠牲』
スペイン代表に招集されたペドリだが、4-3-3のシステムの時とは違って新しいシステムでは主役になれていない。しかし、質の高いプレーは披露しており、ラストパスを常に狙い、チームメイトに利益をもたらしている。
ジョルディ・アルバ(7点)
『幸福』
スペイン代表招集のニュースによって幸せを感じているだろう。ディフェンスでは問題を抱えることはなく、オフェンスでも質の高いプレーを見せている。前半のシュートは惜しくもクロスバーに阻まれた。
■FW
レオ・メッシ(10点)
『レジェンド』
これ以上ないという形でバルサでの767試合出場という偉業を自ら祝った。楽しんでいる自身の感覚を実際にピッチ上で表現している。常にボールを受けようとしており、この試合を締め括るゴールも決めた。世界一の選手は、生ける伝説である。
アントワーヌ・グリーズマン(7点)
『復活』
このゴールは非常に大きな意味を持っている。やや距離のあった位置から左足一閃、強烈なシュートでゴールネットを揺らした。これが自信となりさらなるゴールが期待される。再びチームに多大な貢献を見せた。ただ、いつもと違うのは、献身的なプレーに加え、ゴールも決めたということ。
ウスマン・デンベレ(6点)
『マーク』
パリ・サンジェルマン戦では、決定力を欠いて満足のいくパフォーマンスができなかったが、この試合ではそれ以上に苦しんだ。常に相手のセンターバック2人にマークされ、生産性を生み出せなかった。ただ、時間の経過とともに、徐々に存在感を見せられるようになっている。
■途中出場
ロナルド・アラウホ(6点)
『復帰』
アラウホが復帰できたことは、バルサにとって非常にいいニュースだろう。クーマンにとって重要な存在であり、出場した時間で安定したプレーを披露した。
フランシスコ・トリンカオ(5点)
『糸口掴めず』
機動性を見せたものの、チームへの貢献はあまり大きくはなかった。また、失点に結びついてもおかしくないミスも犯している。
イライシュ・モリバ(6点)
『コンパクト』
中盤をコンパクトにするために投入され、その任務を完遂。オフェンスでのチャンスはあまりなかったが、出場機会を楽しみながら、成長している。
リキ・プッチ(6点)
『縦方向』
与えられた出場時間は少なかったが、すぐに試合のリズムを掴み、素早く縦方向へのプレーを意識している。
マルティン・ブライトバイテ(5点)
『存在感なし』
あまり試合に絡めていない。左サイドにポジションをとっている。