明治安田生命J1リーグ第4節、鹿島アントラーズvsサンフレッチェ広島が13日に県立カシマサッカースタジアムで行われ、1-…
明治安田生命J1リーグ第4節、鹿島アントラーズvsサンフレッチェ広島が13日に県立カシマサッカースタジアムで行われ、1-1の引き分けに終わった。
10日に行われた前節の湘南ベルマーレ戦でリーグ戦初白星を手にした鹿島。本来は6日に第2節のガンバ大阪戦が予定されていたが、相手に新型コロナウイルスクラスターが発生したため、延期となった。
一方の広島は、開幕から2試合連続で追い付かれる結果となったが、前節の北海道コンサドーレ札幌戦は、開始8分で得た2点のリードを守り切り、初勝利を収めている。
大雨の中、互いに連勝を目指す一戦。序盤の主導権を握ることに成功した鹿島は、相手の攻撃を許さず、安定してシュートシーンを作り出していく。11分、右サイドバックの小泉が荒木とのワンツーで中央突破。ボックス手前から右足を振り抜いたが、スライディングブロックに入った相手DFに当たって枠の外へ飛んだ。
鹿島はさらに16分、自陣でのボール奪取からカウンターに繋げると、ボックス手前でボールを受けたエヴェラウンドがフェイントで一人躱してシュートへ。ゴール右下を捉えるも、ここはGK大迫に弾き出された。
ここまでシュートはFKの1本のみに抑えられている広島だが迎えた30分、自陣でのFKでラフなボールを放り込むと、ドウグラス・ヴィエイラが競り勝ち、ボールは浅野の下へ。ボックス手前中央でボールを持った浅野は、そこから迷うことなく左足を一閃。目の覚めるような強烈なシュートがゴール左上に突き刺さり、アウェイチームが先制に成功した。
劣勢の中で先手を取った広島。35分には華麗な股抜きを見せた川辺のクロスに大外の左サイドから走り込んだ東が反応。スライディングしながら足を合わせたが、シュートはGKの正面だった。
1点リードで試合を折り返した広島は、問題があったのか、野上を下げて佐々木を投入。前半と同じく推され気味の展開となる中、55分にエゼキエウの縦パスを受けた浅野が決定機を迎えるが、GKとの一対一で、シュートは相手の足に当たってしまい、追加点を奪うことができず。
逆に60分点前には鹿島が猛攻。CKが三竿に当たってゴールに向かうも、ここは広島DFの決死の守備と、GK大迫の水際でのセーブによってゴールには至らない。
それでも迎えた69分、ボックス手前の細かいパス交換から、土居、エヴェラウドと繫いで、最後はオフサイドラインギリギリでパスを受けた荒木がゴールを沈めて、鹿島がついに同点に追いついた。
その直後、開幕から3試合連続得点の荒木とレオ・シルバを下げて和泉と遠藤を投入。広島もフレッシュな選手を入れ替えるが、劣勢の状況は変えられず。
結局、試合は1-1で終了。互いに連勝を目指した一戦は痛み分けとなった。
鹿島アントラーズ 1-1 サンフレッチェ広島
【鹿島】
荒木遼太郎(後24)
【広島】
浅野雄也(前30)